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恋愛戦士エグゼリオン  作者: 岩ノ海大太郎
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第1話 空からエルフが降ってきた!

7:30 獅子堂家

「レオ!!!!!!もう朝よ!さっさとおきて学校へ行く準備しなさい!!」

「あわわわわ・・・ごめんよ母さん!すぐいくから許してくれよ~!!!」

レオはトーストを口にくわえたまま家を飛び出した

「間に合うかしらね・・・」


俺の名前は獅子堂レオ。緑川学園高校に通う普通の高校二年生だ!

まぁほかの人と違うとこといったら・・・うーん恋愛に全く恵まれない系男子ってとこ?

ネット恋愛もできないぐらいには恋愛とは無縁なのだ・・・

それでも友達関係には満足しているから問題なし!!


8:30 緑川学園高校 2-D

「どらあああああああああああ!間に合えええ!!」

教室にスライディングで入った!

「レオくん。遅刻です」

ギリギリ間に合わなかった・・・

「そんなぁあああああああああ!!」

「後で職員室に来なさい。とりあえず席に座りなさい」

「とほほ・・・」


その時隣の席のやつが話しかけてきた

「また遅刻しちゃったね~」

「アサヒ・・・なんでお前は遅刻しないで済むんだよ~」

「アンタがきちんと朝を起きれたら問題ないんじゃないかしらね?」

「それができないんだよ~!!」

「あらあら、私が毎朝モーニングコール的な感じで電話かけてあげよっか?」

「そんな必要は男にゃあ必要ねぇ!」

「幼い時からその調子よねぇ、かわいい」

「っ・・・」

こいつは大空アサヒ。小学校一年生からずっと過ごしてきたウルフカットが特徴のJKさ

俺には似合わないぐらいの美貌の持ち主だぜ・・・


15:30 放課後・・・

「あんたねぇ、また居眠りして怒られたの?」

「全く・・・こんな8時から授業するから眠いんだよ」

「あんたが早く寝ないからでしょ」


アサヒが俺と別れる

「んじゃあ私はこっちだからね!明日はきちんと起きなさいよ!」

「はいはい・・・」

別れてしばらく歩いてるとき・・・

「はぁ~最近なんもうまくいかないなぁ~なんか楽しい事でも起きないかな」

その時ふと空を眺めたとき・・・とんでもないことが起きちまったんだ!!

「おちょちょちょ・・・一体どうしたんだ!?!?」

空が突然幻想的に光ったと思ったら・・・

「え・・あれって・・・エルフ!?!?え・・えるふ!?」

緑髪のきわどい服装を纏ったナイスバディなエルフが天から勢いよく落ちてきたんだ・・・


「え、えるふ・・!?てか身体中が血まみれじゃねえか!?」

俺は悩みに悩んだ・・・119するか110するか・・・

「でも呼んでもエルフ相手じゃこの街が大混乱に包まれるよな・・・どうすりゃ・・」

悩んでいる中でもエルフの身体の血が流れ続けている

「ええぇ~い!こうなったらやけだ!家に連れ帰って治療したらぁ!!」

俺はもうエルフを抱えて家に向かって走った!


16:30 レオの部屋

俺は使い慣れない医療キットを使いながらエルフの身体を止血した

「ふぅ・・・これで大丈夫かな・・・それにしても・・・」

きわどい衣装やデカい胸に目が行ってしまう

「これは、親やクラスメイトがきたらどう説明しよう・・・」

そのときエルフが目を覚ます

「んん・・ここは・・?」

「お、眼が覚めたか?」

「んん・・・ここはいったいどこ・・?」

「ここは俺の家だ!俺の名前はレオってんだ!」

「レオ・・・?はっ!?」


エルフが臨戦態勢をとり、剣を抜く

「れ、レオン!?ここまで追ってきたの!?」

「ちょいちょい、どうしたんだ!?俺はレオンじゃない!レオだよ!?」

「れお・・?あぁ、ごめんなさい・・」

「しかし、どうしたんだよ・・・一体なになんだか、急に空から血まみれでふってきたと思ったらレオン?に勘違いされて剣を向けられるし何が何だか・・・」

「ごめんなさい、」

「とりあえず、なんで地球にきたかとか名前とか教えてくれないか・・?」


エルフが説明を始めた

「私の名前はエルフィンです。別次元の地球からこの次元の地球へ逃げてきました・・」

「ふむふむ、、、」


エルフィンは別の次元の地球からきたエルフという事、エルフィンの住む次元の地球は

ダークレオンという反乱組織によって支配されてしまった事、そしてエルフィンの持つ剣である

「ビクトリーセイバー」を守るという使命を帯びてここへ逃げてきたという事・・・らしい


「ふむ、なるほどなぁ」

「そういえばこの地球ってどんなとこなんですか?」

「どんなとこって言われもなぁ、説明がむずかしいや・・・」

「んん、、、見た感じ技術がすさまじいというのは伝わります」

そう言うと俺の持つスマートフォンに指を向けた

「ん?スマートフォンのこと?」

「すまーとふぉん・・?」

「連絡でもなんでもできちゃうものなんだよ」

「へぇ・・・」ぽちっ

「あっ」エルフィン「えっ・・・」

スマホの画面にファンタジー系のえっちな漫画が写る

「ぎやあああああああああああああああああああああああああ!!!!」

エルフィンのビクトリーセイバーの刃がスマホを襲う!!

「あ・・・俺のスマホ・・・・」

「あぁっ、ごめんなさい、、、ていうかなんですかあれは!!!」

「忘れてくれ・・・」

「恥ずかしい・・・もう見せないでください!」


「そういえばエルフィンはこれからどうするの?」

「ん・・・しばらくここに居候させてください!」

「うんうん・・・え?」

「大丈夫です!恰好を変えれば多分大丈夫です」

そう言うと恰好が現代チックな学生服へ変化した

「ほぇ・・・かわいい・・」

「そうかしら・・・?うれしい!」

こうして俺はエルフィンと部屋で共同生活が始まった・・・

その時窓から突然やりが飛んできた!!


「うああああ!!なんだぁ!?」

「あれは!あれがダークレオンの奴です!!」

「あ、あれがダークレオンってやつ!?」

「私がこのセイバーで・・・」

「まてまて!その体じゃ危ないぞ!?」

「さっさとでてこい!!このザンダー様が捕らえに来たぞ!」

「どうすればいいんですか!?戦わなければあなたも危ないんですよ!?」

「とりあえず逃げるぞ!!」

「は、はい!逃げるなら任せてください!」


エルフィンが手を合わせて呪文を唱える・・・

「おぉ!?なんかすごいことが起きそうな予感!」


その時ザンダーの槍がレオの身体めがけて飛んでくる

「やばっ!?・・よけなきゃ!」

俺は槍を避けるためにエルフィンのほうへ飛びついてしまった・・・

「えっ!?レオさん!?」そして・・・

「あっ・・・」・・・ちゅっ

「んん!?///」

俺は初めてのキスをした


「・・・俺は何を見せられてるんだろう」

「んん・・レオさんのばか・・」

「ごめん・・・ってんん??」

身体が真っ赤に光る・・・

「こ、これは・・・」

「え…何が起きているんだ!?」

俺とエルフィンの身体が重なり・・・ひとつになる・・・

「これは・・・まさか恋愛の巨人に私が・・!?」

「れんあいの・・・きょじん・・・?」


そして街に紅に輝く二本のツノが生えているエイリアンのような巨人になった

「俺・・・ウルトラマンになった!?」

「ウルトラマンじゃないです!これは・・・身体の愛称がいい人間同士が

キスをすると生まれる恋愛の巨人・・・エグゼリオンです!」

「エグゼリオン・・・!?」

「エグゼリオンだと!?」

ザンダーも思わず狼狽の声を上げる


「俺・・・夢見てるのかな・・・」

「現実です!!レオさんにキスされたときは驚きましたがエグゼリオンになれたからOKです!!」

「お、おう・・・」

「さぁあのダークレオンを撃退しましょ!」


ザンダーが叫んだ

「俺を忘れるな!!」

「ザンダー!貴様はこのエグゼリオンが倒す!」

その声はこの次元の地球人か?このザンダー様を舐めるんじゃない!!」

ザンダーは巨大化した

「巨大化!?」

「このザンダー様の力を思い知らせてやるぞ」


エグゼリオンの中

「エルフィン、なにがなんだか分かんないけど俺、がんばってみるよ!」

「レオくん・・・私も頑張るわ!」

「さぁザンダー!いくぞ!」


こうして俺はエルフィンというエルフと出会い、恋愛の巨人エグゼリオンになった。

俺はこれからエルフィンの地球で起こっている戦争に巻き込まれてしまうことになる・・・


・・・なんとか生き残れると良いな

ちょっと!?何弱気になっているんですか!?byエルフィン


つづく

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