イベント準備
俺はイベントの準備を始めた。
今回のイベントの内容はモンスター討伐によってポイントが貰えて、上位20位までの人は特別なイベントアイテムが貰えるイベントだった。
上位報酬は一緒なため、20位までに入るのを目標にする人が多いだろう。
イベント期間はゲームでの1週間でその間は時間加速が行われて、現実時間では4時間らしい。途中参加は出来ないらしいのでそこは気おつ蹴る必要がある。
今回のイベントは生産職の人も街のクエストや武器販売などでイベントポイントが稼げるらしい。
イベントポイントはイベント終了後に色々な物に交換できるらしい。
今回俺が参加すると決めた所はイベントマップで行われることだからだ。イベントポイントなどに興味などないが、イベントマップにはイベント限定のモンスターが居るので是非ともテイムをしたいからだ。
イベントに参加するとなるとイベント前にもう一体テイムしたいので、前のリベンジとしてワイルドウルフのユニークをテイムしに行きた。
「今回はワイルドウルフをテイムするぞー!」
「メーイ!」
「チューイ!」
2人ともやる気満々のようだった!
2人が増えたことで格段にスピードが上がっていた。
それにLvも高くなってきたので、ワイルドウルフぐらいなら簡単に倒せるようになっていた。
そんなこともあって楽しくワイルドウルフを倒していた。
そう思えるのも最初だけである。ログアウトしたりもしたが16時間ぐらいワイルドウルフを倒していた。
ワイルドシープも5体ぐらい倒しているのにユニークモンスターが出てこない。
ゲームあるあるだ。欲しいものに限って物欲センサーが発動して出てこないやつだ。
だがここまで来て、諦めるのも嫌なのでやめられない状態だった。
これが課金が必要だったら今頃破産していたかもしれない。ゲームとは恐ろしいものなのだと改めて感じた。
フワリもハムムも飽きているらしく、2人で追いかけっこをしたり、石でキャッチボールをしたりなどと遊んでいた。
1人でも余裕で倒せるようになったので遊んでいて構わなかったし、気持ちが癒されるからよかった。
遂にワイルドウルフのユニークモンスターが出現した。
「やっとでだぞーーーー!
フワリ、ハムム何がなんでも捕まえるぞ!」
「メメイ!」
「チュイイ!」
みんなやる気に満ち溢れていた。
それもそのはず、出てきたのはイベント前日の朝だったのだから。
この6日間ずっとワイルドウルフを倒しては探してを繰り返していたのだから、絶対にテイムしてこの悪夢を終わらせたいのだ。
「フワリ、ハムム作戦通り25%切るまでは全力で攻撃をしてくれ!何がなんでもやられたりはするなよ!」
俺はワイルドウルフに攻撃を仕掛ける。
攻撃パターンは通常の個体と一緒で問題なく避けられたが、攻撃があまり通らなかった。体力も減り具合から考えるとかなり多かった。
「これは長期戦になるかな?」
ワイルドウルフと同じ行動だったため75%までは思ったより早く削れた。
すると攻撃パターンが変化した。
「飛刃を打ってくるようになったか、ハムム、フワリ気おつけろよ!」
少し大変になったが、難なく削ることが出来た。
50%を超えた時に防御力が上がったが、時間がかかるだけで問題なかったが、25%を切ったところで問題が起こった。
「ウォーーーーウ!!!」
ワイルドウルフが叫ぶと仲間が召喚された。
「まじかよ!?」
周りを優先的に倒していたが倒したら新しい仲間が召喚された。
「無限湧きかよ!?、フワリ、ハムム周りの相手をしてくれ!フワリはデバフも頼んだぞ。あと一息だ!!」
「メメーイ!!」
「チュイ、チューイ!!」
防御力だけじゃなく、攻撃力も上がっているようだがそこは持ち前の反射神経で何とか躱して、体力を減らす。
残り僅かになったところでテイムスキルを使いまくる。
ポイントも魔力に4ポイントほど使ったが、見事にテイムすることが出来た。
「お前の名はルフだ!よろしくな!」
「ウォウ!」
見事ワイルドウルフのユニークモンスターである、ルフちゃんをテイムすることが出来ましたね!
この調子でモフモフのモンスターをテイムしていくリーフくんと新しく仲間になったルフちゃんをこれからも応援してあげてください!
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