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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
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武闘会

 魔女は、メイデンの攻撃に合わせるかのように同じ攻撃を繰り出し、ことごとく彼女の攻撃を相殺していった。

「すばらしいですわ、まさか、ヒロ式を使うなんて、びっくりしましたわ」魔女は余裕を見せつけ、メイデンに話しかける。「あなた……ヒロ式はソエルに教えてもらったようですね」

「ええ、そうよ」メイデンは答える。


 魔女はまた、表情をゲス顔に変える。

「でも残念、ヒロ式はね……私の為にヒロシイが作ってくれた私専用の技なの! あなたの攻撃は、偽物なのよ!」


「…………」

 メイデンは言葉を閉じる。そして間合いを詰め、彼女はその距離を保ち、素早い攻撃で魔女を翻弄する。


 戦いは圧勝かに思えた。だが……魔女は先手を取り始めた。


 若干押している様に見えるメイデンの攻撃は、魔女の手数で押し切られる。

 メイデンは、相手の攻撃を相殺できていない……魔女の攻撃を食らい始めた!


「マズイデス……彼女ハヒロ式ヲ全部習得シテイナイデース。魔女ノヒロ式ハ本物ナノデース」

「やっぱり、あいつもヒロ式を使えるのか!」

 俺の目の前で繰り広げられている光景……それは大魔導師同士の舞踏会、いや武闘会とでも言うべきか……。


 メイデンは、接近戦をあきらめたのか、一度後ろに飛び距離を取った。

「終わりですか……まだまだこれからですよ」魔女は、挑発する。

「終わったつもりはないわ」メイデンは、ガードを解いた。

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