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タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第4章 魔女討伐にいこう
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雪原の戦闘 5

 メイデンとファリスにとっては、この程度の敵を相手にして手こずる事はないだろう。

 勿論、俺も同様だ。


 今の俺は、守護騎士としてはAクラス止まりだ。だが、攻撃力だけで言えば、俺は守護騎士のSSSクラスを超えているそうだ。

 本来、守護騎士は、防御を目的とする盾役の為、攻撃力に重点が置かれない。なので、霊剣ファントムを使いこなす俺の力は守護騎士としてはオーバースペックらしい。

 で、本職の守りの方だが、俺は刀なので盾は持たない。守備は全部スキルで補う形になる。

 慣れれば、ファリス並みに攻守バランス良く戦う事も可能だ。

 俺に足りないものがあるとすれば、戦闘経験だろう。こればっかりはどうしようもない。


 メイデンは、雪の地面に手を置き、詠唱を始めた。

 すると、突然雪の中から茨の蔓のようなものが飛び出した。


 巨大スノーダルマーは、お構いなしに雪玉が連なって出来た腕をブンブン振り回しながら襲ってくる。


「ローズバインド!」

 薔薇の蔓は、巨大スノーダルマーに向かって蛇のように襲いかかり、巨大な雪の塊を締め上げる。

 そして、完全にスノーダルマーの動きを封じた。

「さらに、棘で……魔力を吸い取ります」

 そういって、メイデンは蔓を握りしめた。


 その瞬間、茨の蔓の棘が伸び、アイアンメイデンの針ように棘がスノーダルマーに突き刺さる!

 スノーダルマーは、苦しみもがき始めた。

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