表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タカシの異世界無双計画 ~銃と仲間と異世界と~  作者: 夢奏 舞P
第5章 目的を達成しよう
PR
102/137

消失

 俺は急いで、バーニングインフェルノの射程から遠ざかる。


 魔女の体は炎の球体に飲み込まれ、炎の渦で燃え盛った。

「私を殺せば支配の効果はなくなるのよ! どう、取引しない?」

 それが魔女の最後の言葉だった。だが、その言葉は俺の心には届かなかった。


「悪いな、それはもう必要ないんだ……消えてくれ……」


「イィィヤアアアアアア!」

 魔女は悲鳴を上げて炎上し、消し炭になった。


 俺に戦闘経験があったなら、もっと早く勝負をつけることができただろう……。こんな状況を招いたのは、俺の失策のせいだ。


 突然、俺の持っていた霊剣ファントムが重くなる。俺は、その重さで倒れそうになり、片膝をついた。

 仲間銃の効果の消失……それは武器への効果も例外なく消失した、ということだ。

 俺は、霊剣ファントムに『お疲れさま』と、心の中でつぶやいた。


 腕の冒険者リングが虹色に輝く……任務は達成したようだ。


 メイデンとファリスは、正気を取り戻す。

「あれ……私、なぜ師匠と戦って……」

「正気ニ戻ッタデスネ! メイデン!」

 ソエルは、メイデンに抱きつき、喜んでいた。


「あ……魔女はもしかして、あっしの攻撃でくたばったっスか? タカシっち」

「ファリスさん、お手柄です。それに、タカシさんも……」

 ファリスとメイデンが俺に話しかけてくる。


 その瞬間……俺は、仲間銃の効果の消失を把握した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ