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実験

… …z …うぜ …行こう...

「んん...」「んあ...?」

「なあ!自販機行こうぜ!!」

ハツ!?、、鍋?、、教室?

俺は自分の教室にいて、椅子に座ってた。夢?

「なあ俺今寝てた、、?」

しかも今さっき昼休みになったばっかじゃねーか。

「ああ?お前何いってんの?」

だめだこいつ俺がふざけてると思ってまともに取り合ってくれない。とりあえず一緒に自販機へ向かうことにした。

直ぐにいつも通りのテンションになってた。『絶対』夢だもん(笑)。俺はよく夢を見る方だ。夢に対して関心が高く、あの夢を見てるあの瞬間だけは現実では有り得ない体験ができる。それもリアルに。しかし何かおかしな感じがする、、。なんていうか身体にエネルギーを感じるんだ。指先もなんか血色がいいような、


ーーーーバチッ


「え?」


ーーバチーバチッ


ーーーバチバチバチバチバチバチバチバチバチーーー


「!?」

指先から徐々に火花が散りだす...!!


「これはっ!!」「これは夢じゃねええええええええええええええええええ!!」


どういうことだ...?夢じゃない。これは夢じゃない。明晰夢にしては長すぎる。今もどの指からでも自由自在に火花を出せる。調整できるような感覚がある。火花より先まで火力をあげられるという確信があるんだ!!

ヤバイ、、ワクワクしてきた、、!!


ーーその後何事もなかったかのように家に帰ると夜公園にいった。ーー


『火遊び禁止』そう書かれた看板がやけに自分へ向けたピンポイントなメッセージのように感じた。

そうしてまた指に火花を集めてみる。できた。やはりできた。そして知りたくなった


『この能力は一体どこまでできる?』


まず簡単な実験からやってみた。指先から出る火花を頬にあててみた。しかしビビり散らかしすぎて覚悟を決めるのに10分かかった。


「熱い!!」「熱っ!!」「熱...!」「あっつ...く...ない?」


驚くことに熱くないのだ生暖かさを感じるだけだった。そして次の実験自分の服は燃やせるのか?そして自分の着ているtシャツを少し引っ張って指先を当ててみた。


「あ、」


ちょっと焦げた。

この熱は俺自身には効かないが俺の生身以外の物は普通に熱が通ることが分かった。

んじゃこれ服着てる部分に熱を発生させたら服が焦げちまうって事じゃないか?これは絶対避けなくちゃいけない母親に怒られるし何より焦げた服なんて恥ずかしくてきれない。

そしてここで早くも実験の手が止まった。頭にあの夢の爆発がよぎる。もしかしてあれも俺の能力なのか?


しかしあんなものこの街中で起こそうもんなら、、


でも試したい。


試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。試したい。


そんな感情が頭から離れなくなった。その時電線にいるカラスに目が行った。


「爆発しろ」


-------------パアアアアアアアアアンンンンンンン!!!!!!


「!?!?!?」


カラスは跡形もなく消し飛んだ。炎はどこにも引火することなく炭だけがパラパラと下に落ちた。想像より音はならなかった。しかし近くのいえからおばあちゃんが一人不審な表情を浮かべて出てきた。おばあちゃんは周囲を見渡すが周りに人はいなかった。俺はおばあちゃんが家から出てくるより先にその場から離れていたのでその目にとらえられることはなかった。

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