表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カンナ&ゆうな  作者: Toy
PR
36/48

vol.27(1)

大人になるって・・・・・・・・・・・・

~DON’T THINK. FEEL IT!



僕は僕でも知らない間に受験勉強している。

別に真に願って、大学進学を目指しているわけでもないのに。

宛てのない苛立ち

僕の心を逆なでする葛藤がそうさせる。


目的もなく、ただすることが思いつかずする惰性の勉強

それが流れだから。なんとなく

今の僕にとって、自分ってなんなのかを考えなくてすむ楽な選択だった。

僕は何をしたいのだろう。

どこに向かいたいのだろう

オレってなんだぁ

自分の存在意義 

そんなこと知るかっ

だから、僕は勉強をする。

自分の将来のためにではなく、自分の将来など考えないために。


こんな片田舎には遊べる娯楽など、どこにもない。

かといって、前に暮らしていた都会でさえ真底楽しめた娯楽などなかったと、今わかる。

だから、半端に何もないだけ、ここはまだマシかもしれない。

何もない自由、何もない苦痛を辛酸を持って進んで噛みしめられた。

時間を浪費するために観ていたテレビでさえ最近は見ていられないは僕だけだろうか。

誰かが作った筋書き通りに垂れ流されるお笑い芸人の戯れ事

それに心を捨て、いけしゃァしゃァと作り笑いを重ねるアイドルタレントたち

自分が小バカにされているようで、虫唾が走り出す。

だから、僕は勉強をするという選択を取った。

仕方なく、それが抗えない流れを信じ・・


なぜするのか、価値を見い出せない勉強

誰にも文句を言わせないためではなく、誰も僕にごたくを並べないために・・

僕は喜んでこの苦痛を受け入れよう。

今、僕が『考える』ことを先延ばしにできるならば・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=395299637&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ