神官は語る
ユリーシャ「何故私が前書きを?汐里さんに任せればいいのに。あっもういましたか。初投稿です。暖かい目で駄作者の書いた駄文を見てあげて下さいね?」(カンペちらちら)
ユリーシャ「私の過去ですか?いいですけどそこまで明るいものじゃないですよ。それでもいいなら話しますが。…そうですか。では話しますね。えっと、」
小さい頃、私は今よりも大人しい性格をしていませんでした。まあ少なくともあの悲劇がおきるまでは…。
幼い頃村に居たくなかった私はちゃんとした神官になる為の講義ですらわざわざ辺境の村に教えに来てくれる先生の目を盗んで村の外に良く出ていました。講義なんて一族が神官だった私にはとても退屈な時間でした。
村の周囲の森は蛮族の領地の一部らしく危ないと大人達は言っていましたが、蛮族なんて一度も見ていないので子供を外に出さない為のハッタリだと幼いながらも思っていました。その森の中にある一本の巨木の洞を世間一般でいう秘密基地として使用していましたね。
雨が降っていたある日その場所に眼帯を付けた一人の少女が入って来ました。その少女の正体とは…
ユリーシャ「今日はここまでですよ…?ってもう寝てましたか。私も少し文献を纏めてから寝ましょうかね。それじゃあおやすみなさい。」
天月「あー。はじめましてになるな。天月汐里という。同卓の人間にしか分からないPCとなる。次からは少しずつ解説を入れていく。俺からすればあいつの物語はマシな方だと思うがな。」
天月「作者が気が向けば俺の出ているうろ覚えマギロギリプレイを書くらしい。その時は見てやってくれると助かる。では次のページにて会おう。」