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先頭を道案内としてアカが飛ぶ。

その後をアオが進み、チャチャと俺が続き、クロが居て、クロの上にサラとタラが乗り、殿がシロである。

ちなみにクロは、亀なのにかなりの早さで歩ける。本人曰く、走れるらしい。

俺は、見てないが。

途中、兎や狼、猪などが出てきたが、有り難く胃袋に収めさせてもらった。

そうそう、たまに額に色石が付いたゴブリンや、ブタの顔した生き物に遭遇した。多分オークとかいうやつ。

この手のやつは、家の周りにも何度か出た。全部倒して、色石は綺麗なので取り出して保管してある。俺たちは【石付き】と呼んでいる。付いてないやつに比べて強いから、ちょっとめんどくさい。

途中テントに宿泊しながら森を進んでいたら、少し開けた場所に出た。

木の上に、小山のような物が点在している。

不思議に思っていると、シュッという音と共に後ろから飛来するものが一つ。

それを振り返りもせず、頭を傾けるだけでかわし、通り過ぎたところを右手で掴む。

矢だった。

俺の行動も、この世界に染まってきたな。ゴブリン達の弓矢攻撃に何度も困らせられたおかげかな。

さて、敵と見て良いのかな?

目を凝らして後ろを振り返る。

その途端、木の上から、何かが落ちてきた。

ブルブル震える生き物だった。










エルフ??



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