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女神降臨  作者: 塔子
22/103

【21】

――濃紺色の髪の青年が立ってる。


何?って、私はジェラルドさんの怪我を治して…って。


私は、ジェラルドさんの腕の中にすっぽりと…、腰と背に手が!


しかも、ジェラルドさん!包帯でぐるぐる状態だけど、これって上半身裸~!!



「何?って、いい所なのに。もう少し、気を遣ってもいいのでは?アースレイ」


「あ、あのね、アースレイ!違うよ!け、怪我を、私が服脱ぐようにって…ね?」



自分でも何を言ってるのか…。もしかして、さらに墓穴?


思考回路が、停止してしまって何がなんだか~~!うわぁ~ん!



アースレイが、こっちに来る。


しかも、怖い顔して…。思わず、目をぎゅっと瞑る。


すると腕を引っ張られ、目を開けると今度は目の前にアースレイの胸。


グっと抱かれて、身動き出来ない!




「コレは、俺のだ!!」




コレ…?俺の…?


私は、モノ扱いですか……?


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