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プロローグ
1
そうか、これが1だ。
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なるほど。よく写真を撮る時の形だよね。
3
真ん中がリーダーだね。
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うんうん。
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それで?
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10
足りないね。
計算とか、できないみたいだね。
そういうときは、どうすればいいの?
僕は勉強が嫌いだ。だからできない。
あ!人を呼べばいいんだよ。
君と似たような見た目をしているからね。
いない?
じゃあ僕がいるよ。
僕が手伝ってあげる。
君の誕生日を表したいのかい?
そっか。君は10以上の数字だからね。
人がいないなら、僕がいるよ!
でもごめんね。
僕は体を操作するのに慣れていないんだ。
だから、ちょっと練習が必要。
少し待っててよ。
必ず、君の誕生日を表すから。
表せるようになるからさ。
どう練習するのかって?
記憶だよ。
そう、僕の記憶を思い出すんだ。
曖昧だけど。
練習のために、僕の話でも聞かないかい?
うん。ありがとう。




