第9話
632:幼馴染
そうして、私達は、七人の使用人達を全員を救うことが出来たんです!!
633:小説にあった怖い名無し
>>632 乙!!
634:小説にあった怖い名無し
>>632 乙!!
635:小説にあった怖い名無し
今北産業
636:小説にあった怖い名無し
>>635
幽霊キック
ファブ●ーズ
塩飴
637:小説にあった怖い名無し
>>635
セーラー服の美少女
メイド服の美少女
塩飴
638:小説にあった怖い名無し
>>635
化け物屋敷
スノーホワイト
塩飴
639:小説にあった怖い名無し
>>635
塩飴
塩飴
塩飴
640:635
>>636-639
なるほどわからん
一から読んでくる
641:410
今更だけど、以前書いたことも含めて状況をまとめたぜ
・>>1達は、現実世界には存在しない屋敷の中に囚われている
・屋敷は、『“スノーホワイト”連続殺人事件』の舞台となった建物
・屋敷の中には、>>1達の命を狙って襲いかかってくる化け物達がいる
・>>1達を閉じ込め襲わせた犯人は、屋敷の奥様の霊
・奥様は娘を生き返らせるために、生前スノーホワイト連続殺人事件を起こし、死後も霊となって呪術を進めている
・>>1はその呪術の生贄として狙われている
〈『“スノーホワイト”連続殺人事件』の概要〉
・一人娘であるお嬢様(白雪姫)を亡くした奥様が、娘を生き返らせるための生贄として殺人事件を起こした
・生贄=事件の犠牲者は、メイド、執事、コック、庭師、主人の付き人、乳母とその子ども、という七人の使用人達。彼等はそれぞれ異なる方法で殺された
・奥様が自殺したことで事件は終結した
642:410
〈呪術の概要(1/2)〉
・呪術は、『白雪姫』の童話に基づいて進められている
・呪術を進めるためには、『白雪姫』のストーリーの各要素と、登場人物を演じる者が必要。一人の登場人物を、複数の人間が演じても構わない
・全ての登場人物が舞台の上で演じきり、ストーリーが結末を迎えた時、術者である奥様の悲願=お嬢様の蘇生は果たされる、とされている
・>>1達が屋敷内で見つけた『首吊りの部屋』は【白雪姫が腰紐で絞殺されるエピソード】を、『串刺しの部屋』は【白雪姫が櫛で刺殺されるエピソード】を象徴している
・>>1のように屋敷に引き寄せられ、首吊りの部屋や串刺しの部屋で殺された不特定多数の人間に、奥様は【白雪姫】の代役をさせている
⇒となると、屋敷には、【白雪姫が毒林檎で毒殺されるエピソード】を象徴する部屋がまだ残っている?
643:410
〈呪術の概要(2/2)〉
・この呪術における【七人の小人】の役割は、化け物として、屋敷に迷い込んだ人間(生贄)を殺すこと
・奥様は、【小人】の役を演じることを拒否した使用人達を【鏡】の中に閉じ込め、身代わりの霊を使役することにした
・実際に【小人】を演じている霊=屋敷の化け物達は、>>1のように屋敷に迷い込んで殺され、奥様にマインドコントロールされている霊と思われる
・このように、モデルとなった使用人達の霊と、実際に化け物を演じている別の霊という二人分の霊によって、【小人】の役は成立している
・>>1達が【鏡】を破壊し、使用人達の霊を救い出したことで、【小人】の役が成立しなくなり、結果、化け物達も消滅した
⇒>>1達は、【小人】の消滅によって『白雪姫の呪術』そのものが成立しなくなれば、屋敷(奥様)の呪力も弱まり、脱出が可能になると踏んでいる
644:小説にあった怖い名無し
>>641-643 乙
645:小説にあった怖い名無し
サンキュー
645:小説にあった怖い名無し
まとめ乙。
ところで、一つ気になったことがあるんだが
1が使用人たちの霊を助けた時、他の霊は【鏡】本体を破壊しなければ鏡から出てこれなかったのに、メイちゃんだけは、鏡が割れる前に出られたのは何で?
646:小説にあった怖い名無し
>>645
ほんとだ
手鏡が塩飴パンチを喰らうよりも前に、メイちゃんは1たちの前に姿を現した。そもそも、メイちゃんが姿を現さなければ……使用人たちが【鏡】に封印されているという事実も発覚せず、鏡が破壊されること自体なかった
そういえば幼馴染も、「自分から飛び出てきたメイが異常だったのね」とか言ってたな
647:1
>>645-646
確かに気になったんで、本人に聞いてみた。
そしたら、「鏡の中ではずっと眠っていたんだけど、“光”に照らされて目が覚めたの。その“光”を追って走ったら、外に出られたんだぁ」って。
648:小説にあった怖い名無し
光?
どーゆーこと?
649:1
>>648
「光って何のこと?」って聞いたら、俺の持ってるスマートフォンを指差してきた。
650:小説にあった怖い名無し
1のスマホが“光”?
651:小説にあった怖い名無し
たまたまイチのスマホ、もとい、イチと波長が合った…とか?
652:T
>>651
そこらへんは、ちょっと私達にも分からないんです(汗)
話は変わりますが、また、これからの行動が決まりました。メイが言うには、「鏡があと一枚、『奥様の部屋』に残っている」とのことなんです。
今からそれを割りに行きます。それで今度こそ、呪術“そのもの”を完全に破壊できるではないかと踏んでいます。
653:1
屋敷の中は一通り見て回ったし、奥さんの部屋にも入ったはずなんだけどなあ。
奥さんの部屋にあるのは“三面鏡”で、使わない時は折り畳んでいるから、俺たちも気づかなかったみたい。
というわけで、『奥さんの部屋』にGOしてきます。
654:小説にあった怖い名無し
>>それで今度こそ、呪術“そのもの”を完全に破壊できるではないかと踏んでいます
>>というわけで、『奥さんの部屋』にGOしてきます
おお、ついに佳境か
655:小説にあった怖い名無し
でも、奥様の部屋なら、奥様の霊もそこにいる可能性が高いんじゃない?
今のところ奥様自身の霊は一度も登場してないとはいえ、そこら辺は大丈夫なの?
656:T
>>655
むしろラスボスと遭遇できたら、一発くらい殴らないと気が済みませんよ。こんな大変な目に遭ってるんですから。
化け物達もみんな消滅させましたし、恐らく、これまで以上に危険な目に遭うことはないでしょう。
それでは、また、しばらくの間スレを離れますね。
657:小説にあった怖い名無し
いってらー!
658:小説にあった怖い名無し
>>一発くらい殴らないと気が済みませんよ
その意気だ!
いくら娘のためだったとはいえ、沢山の人を殺した悪霊なんだ。そんなやつ吹き飛ばしちまえ!!
659:小説にあった怖い名無し
いいぞー頑張れ‼︎
660:
サセルモノカ
661:小説にあった怖い名無し
えっ?
662:小説にあった怖い名無し
なんだ…?
663:
サセルモノカサセルモノカサセルモノカ
664:
ココマデキテ、ヨウヤクミツケタサイコウノイケニエダ
カワイイボウヤ
ボウヤハタイセツナオウジサマ
665:
ニガサナイ
666:
ニガサナイ、ニガサナイニガサナイニガサナイ
ニガスモノカ
667:小説にあった怖い名無し
何だこりゃ!
668:小説にあった怖い名無し
何が起きた⁉︎
続く
ついに、“ラスボス”が重い腰を上げたようです。