第8話
今北産業(訳:三行であらすじを説明して下さい)
↓
1(主人公)たちが
化け物屋敷で
大暴れ
596:T
【速報】七枚すべての鏡の破壊に成功
597:小説にあった怖い名無し
はやっwwwwww
598:小説にあった怖い名無し
早すぎwwwwww
599:小説にあった怖い名無し
さあ、詳細を語ってもらおうか
600:1
600ゲット。
>>599
分かった。でも長くなるよ。
まずは一枚目↓
俺「ところで、封印に込められた呪力(?)を完全に壊すための方法って何だろう?」
メイ「んー、鏡を壊せば良いんじゃない?」
幼馴染「これが封印の呪術の媒体だものね」
俺「そっか。それじゃあ、メイさんが閉じ込められてた手鏡も割るよ」
普通に衝撃を与えても割れなかったんで、俺が塩飴を握りしめた拳を打ち込んだらあっさり割れた。
メイ「あっ、なんか体が軽くなった。今ならさくっと成仏できそう」
俺「思ったより呆気ない」
幼馴染「でも良かったわ」
メイ「うん! ……でも、しばらく成仏しないで、いっちー(俺)たちに付いてっても良い?」
俺&幼馴染「えっ?」
メイ「あたしも、助けてくれたいっちーたちの役に立ちたいし、お屋敷の仲間を救いたいから!」
俺「メイさん、めっちゃ良い人……」
幼馴染「分かったわ。メイ、これからよろしくね!」
というわけで
メイさんが 仲間に なった! ▼
601:小説にあった怖い名無し
メイちゃん、二人に憑いてくことにしたのか…w
602:小説にあった怖い名無し
>>601 おまwww漢字www
あながち間違っちゃいないがwww
603:小説にあった怖い名無し
メイド姿の美少女の霊に懐かれる……もとい、憑かれるとか、何なのそのご褒美
裏山
604:1
>>603
ご褒美?というのはよく分からないけど、メイさんはこの後めちゃくちゃ活躍してくれるよ。
二枚目(in台所)↓
俺「ほら、ここの壁に鏡がかけられてるだろ?」
メイ「ほんとだ。あたしが生きてた頃にはなかった」
幼馴染「こんなところ(台所)に鏡があるという不自然に、最初から気付いていればよかったわね」
メイ「台所ってことは、ここに閉じ込められてるのは調理人さんかな? おーい、出てこーい」
しーん
俺「やっぱ、鏡本体を壊さないと出てこれないんじゃないか?」
幼馴染「自分から飛び出てきたメイが異常だったのね」
俺「じゃあ割るか」
605:1
そんで、再び塩飴を握りしめた拳を打ち込んだら無事割れた。
料理人「よっしゃあああ出られたああああ!」 スポーン!
俺たち「おめでとう!」
料理人「ありがとう、これで成仏できるよ! ……ところで、もし良ければ、他の使用人仲間も助けてやってくれないか?」
俺「もとよりそのつもりですので、安心して下さい」
料理人「良かった……。僕たちやこの屋敷がずっとこのままだったら、あの世にいらっしゃるお嬢様も悲しむからね。容姿が綺麗なだけじゃなくて、とても優しい人だったんだ」
幼馴染「そうだったんですか……」
料理人「本当に、ありがとうございました。それでは」
次の瞬間、料理人さんは、白い光に包まれて消えていった。無事に成仏できたみたいだ。
606:小説にあった怖い名無し
良かった
607:小説にあった怖い名無し
よかったよかった
それにしても、相変わらず塩飴の威力すげえw
608:1
続きもさくさく書いてくよー。
三枚目(in中庭)↓
幼馴染「この部屋には、鏡なんて見当たらないわよ?」
俺「でも、不思議な力を感じたんだ。ちょうど、この真下に……」
メイ「……地面に?」
幼馴染「もしかしたら、鏡は地面の下に埋められているのかもしれないわ」
で、そこを掘ってみたら、台所にあったのと同じデザインの鏡が出てきた。
俺「塩飴パーンチ」 ガッシャーン
庭師「うおおおお出られた⁉︎ 土の中に埋められて殺されて、死んだ後も土の中に閉じ込められてたんスよオレ! 出してくれてマジ感謝ッス!」
幼馴染「どういたしまして。こんな感じで他の方も助けるので、あなたも、安心して成仏して下さいね」
メイ「料理人はもう先に行ってるよ〜。あたしとも後で合流しようね」
庭師「本当ッスか! それなら、天国にいるお嬢も喜んでくれるはずッス」
庭師「それじゃあメイ、オレは先に逝くッスよ! またねッス!」
こうやって、庭師さんも成仏した。
609:小説にあった怖い名無し
よーしいいぞ、どんどん行け!
610:1
んで、中庭から屋内に帰る途中、〈寝違えた人〉と〈レッドマン〉と〈泥んこ〉が、白い砂になって消えていくのを目撃したんだ。
やっぱり【小人】のモデルとなった使用人の霊が封印から解かれると、化け物も存在を維持できなくなるんだろう。これで、化け物の役を演らされていた霊も成仏できたんじゃないかな。
四枚目(in書斎)↓
メイ「あれ? ここにも鏡は見当たらないよ」
俺「でも、この本棚あたりに……あ、この雑誌だ! この雑誌の、ここのページから不思議な力を感じる!」 メイ「細かいね⁉︎」
幼馴染「どれどれ……えっと、江戸川乱歩の『鏡地獄』?」
俺「鏡を愛しすぎた男が鏡の中に入って発狂する話か」 メイ「なにそれこわい」
俺「でも、困ったな……これじゃあ塩飴パンチで破壊できない」
幼馴染「ファ●リーズでもいいんじゃない? ーー破ぁ!」 プシャー
封印解けた。でも、出てきた旦那さんの近侍さんに、「本は湿気に弱いから、今後、水を吹きかけるなんてことはしないように」と説教された……。
それから近侍さんは、「どうか、旦那様と奥様を止めてくれ。これではお嬢様も救われない。お嬢様は美しくお優しい方だったから、きっと、こんなことを望んではいない。頼む」と言い残して成仏した。
611:小説にあった怖い名無し
塩飴に続いて、フ●ブリーズも使用したのかw
しかし、封印のための【鏡】の中に、『鏡を題材にした小説』まで含まれていたとは!
612:小説にあった怖い名無し
イッチたちすげええええ!!!
613:小説にあった怖い名無し
それにしても、病死したお嬢様って、使用人たちにめちゃくちゃ慕われてたんだな
お嬢様を生き返らせるという目的で殺されて、長い間封印までされてきたのに……皆、成仏する前に、お嬢様を思いやる言葉を残してるとか
614:小説にあった怖い名無し
>>613 それな
どことなく、七人の小人たちに慕われていた白雪姫を連想させられる
615:幼馴染
>>611
塩味のお菓子と、ファブリ●ズの威力は侮れないですよね(笑)
【鏡】の概念の幅の広さには私たちも驚かされましたし、それを正確に、感覚だけで見つけ出した1にもびっくりしました。
>>613
>>613さんのコメントに対して、メイも、「あたしもお嬢さまのことが大好きだよー♪」と言っていました。
616:小説にあった怖い名無し
>>「あたしもお嬢さまのことが大好きだよー♪」
メイちゃんかわいすぎか
617:1
五枚目(in浴室)↓
俺「この浴槽の中から力を感じる」
幼馴染「水が貼ってあるわね。……あっ、そうか、“水面”を鏡代わりに!」
俺「さて、これはどうしようか。地道に水を汲み出すとか?」
メイ「ここはあたしに任せて! (*゜▽゜*)」
メイ「幽霊キーック‼︎」 ドコォッ!
メイさん、浴槽の水面に踵落としをかました。良い蹴りだ。
盛大に水飛沫が舞う中、浴槽からは、「な、ちょ、助けてくれたのは有難いけど、衝撃波で死ぬうううう!」と悲鳴を上げる執事さんが放り出された。
とりあえず、執事さんが、幽霊キックの衝撃波で消滅する前に成仏できたのが、不幸中の幸い。
618:小説にあった怖い名無し
メイちゃんSUGEEE!!!
619:小説にあった怖い名無し
メイちゃん大活躍!!
620:小説にあった怖い名無し
>>盛大に水飛沫が舞う中、
これ、1たちはびしょ濡れにならなかった?
621:10
濡れた服を着るくらいなら脱いだ方がよいよな!?(バッ
622:1
>>621
なぜお前が脱ぐんだ……。
>>620
咄嗟に幼馴染を抱えて跳んだから、そんなに濡れなくて済んだよ。
623:小説にあった怖い名無し
>>咄嗟に幼馴染を抱えて跳んだから、
幼馴染よかったな!!
624:小説にあった怖い名無し
>>幼馴染を抱えて
やったね幼馴染‼︎
625:小説にあった怖い名無し
幼馴染ちゃんおめでとう!!!
626:幼馴染
正直、今も思い出すとドキドキする。
627:小説にあった怖い名無し
良かったね!
628:小説にあった怖い名無し
イッチもよくやった、GJ
629:1
えっ、何この流れ。
630:小説にあった怖い名無し
>>629 鈍感な人は気にしないで続きをどうぞ
631:1
>>630
分かった。良く分からないけど続けるよ。
あと少しで終わる。
六枚目&七枚目(inお嬢さんの寝室)↓
最後の二枚は、お嬢さんの部屋にある姿見と手鏡だった。こちらはごく普通の鏡だったので、塩飴パンチで割って終了。
乳母の息子「お母ちゃん‼︎」
乳母「紫太郎‼︎ ああ、良かった、本当に良かった……!」
俺たち(……やばい。母子の再会とか普通に感動する!)
乳母「本当に、本当にありがとうございます。これで、親子揃って成仏することができます」
息子「ありがとう!」
俺「紫太郎君、お母さんと会えて良かったね。……グスッ(鼻声)」
幼馴染「いえ、私たちも、お役に立てて何よりです。……グスッ(涙目)」
メイ「(既に号泣)」
乳母「どうか、あなた方も、奥様や旦那様を恨まないで下さい。私たちも、もう、恨みません。どうか、これからのことをよろしくお願いします……」
息子「ぼくね、天国でお嬢さまに会うのが楽しみ! あのね、メイ姉はもう知ってるだろうけど、お嬢さまはすごく優しかったんだよ! メイ姉、お兄ちゃん、お姉ちゃん、鏡から出してくれてありがとう! ーーバイバイ!」
俺たち「 。゜(゜´Д`゜)゜。 」
こうして、乳母さんと紫太郎君は手を繋いで、一緒に旅立って行きました。
632:幼馴染
そうして、私達は、七人の使用人達を全員を救うことが出来たんです!!
633:小説にあった怖い名無し
>>632 乙!!
634:小説にあった怖い名無し
>>632 乙!!
続く




