表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メンバーカラーは無色透明を希望します!!  作者: ひなた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
122/123

116曲目 ちょっとは芸能人っぽい?

読んでいただきありがとうございます!

本作の芸能界は作者の妄想で構成されているので、ご了承ください。

また、「 過去、私を嫌ったキミは今、私を溺愛する」にちょっとだけリンクしてます。

両方読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います!


毎週土曜日のAM8:00ごろ更新です。(遅れることもあると思います)

B面シリーズは不定期です。

ホールツアーを完走してアリーナに向けて練習。

練習日以外は地方ロケが多い。

「今日のゲストはclear skyの上田陽太くん、塚田楓くんでーす!」

「「よろしくお願いしまーーす!!」」

定期的に放送される特番の地方ロケ。

楓と一緒にカメラ前に移動する。

「上田くん、久しぶりだね。前々回の時?」

「はい!全力で餅ついてました」

お正月期間の放送回だったので全力で餅つきをして次の日、体がバッキバキになった記憶がある。

「塚田くんは初めましてだね」

「はい!よろしくお願いします!!」

楓が頭を下げる。

「僕、ゲストとしての地方ロケ初めてなんで楽しみです!」

楓がそう言うとみんな驚く。

「え!?そうなの!?」

「はい!3月まで個人の仕事NGだったんで!」

「clear skyって義務教育期間は個人仕事NGだったんですよ」

他の出演者に驚かれる。まぁ、芸能界にいてそんなルール!?ってなるんだろうな。

「陽太くんはバンバン出てたじゃん」

「俺、そもそもオーディション受けたのが高校生なんで」

そう言うと全員納得していた。


今日は街ブラのロケ。

「湿気が無いからいいですねー」

「湿気に着目するゲスト」

俺のコメントに笑いが起こる。

「パピーって一人だとどんな感じなんですか?」

楓がワクワクした目で聞く。

「自由奔放って感じ?」

「そんなことないですって」

俺が被せるように反論する。

「そんなことあったでしょ。餅につける材料探しの時とか特にはしゃいであっちこっち行ってたじゃん」

「あー、それはそうかも」

それは思い当たることしかない。

「へー」

「逆にグループでいる時はどんな感じなの?」

「んー、ポヤポヤしてます」

楓の説明にみんな吹き出す。

「ポヤポヤというか、常にメンバーのことを見守ってくれてます」

「あ、なるほど、見守る感じがポヤポヤね」

「それで納得できるんですね。俺の方がわかんないんですけど」

俺が言うとポンポンッと肩を叩かれた。

「でもちゃんとするべき時には一番前に出てメンバーを守ってくれます」

その言葉に俺は急に恥ずかしくなる。

「へー、ちゃんとしてるんだね、上田くん」

「あれー?テレてる?」

「別にテレてません!!」

ちょっと茶化されて俺が全力で否定すると楓がおかしそうに笑った。

そんな話をしていると遠くから黄色い声。

「え!?楓くん!?」

「パピーもいる!?マジ!?」

キャーッ!!と女性二人が騒いでるのが見えたので楓にも教えて二人で手を降って笑いかける。

「「キャー!!」」

「芸能人っぽい!」

楓が嬉しそうに言う。

「いやいや、芸能人なのよ。キミらライブしてキャーキャー言われてるでしょうが」

「それはそれ、これはこれです」

俺がそう言うと意味わからないという顔をされた。

「塚田くん、普段でもこういうのあるでしょ」

「いやー、ないですね。学校は芸能科ある学校なので騒がれることも無いですし、街歩いてても気付かれないですし」

「絶対そんなことないでしょ」

俺もうんうんと頷く。

「すっごい頷いてるけど、キミもだからね?」

再び肩をポンポンと叩かれる。

「俺も今は無いですねー。たまぁに街で声かけていただいてますけど、本当にたまぁぁに」

「嘘だー」

「てか今はってことは前はあったの?」

そう聞かれて苦笑する。

「それこそオーディションしてメンバーに決まった時、デビューした時、学年上がった時とか」

「パピー、グッタリしてたよね。パンダになったみたいだっていつも呟いてた」

苦笑しながら頷く。

「「パンダ??」」

MCの二人が声を揃えた。

「俺は普通科だけの高校だったので、「出てる人だ!!」みたいな感じで遠巻きで見られてたんですよ。

学校側もトラブルにならないように注意喚起してくれていたので、声かけらることは少なかったですけど、

視線は感じるのでパンダ側の気持ちですよ」

「あー、どんどん人が見てくるからね」

「そりゃ大変だ。高校生ってそういうの敏感だもんね。俺も学校にいたら見に行っちゃうもん」

「そうなんす」

話しながら、なんだかんだ俺、芸能人っぽい感じだったんだなーと思った。

そこから色んなお店にお邪魔したり、町の人の話を聞いたりしたんだけど…。

「え!?ええ!?楓くん!?」

「楓くんだ!!」

「ひぇっ!!楓くん!!!」

「楓くん!!やばい!!かっこいいーー!!」

楓への反応ばっかり。いや、嬉しいよ?嬉しいんだけど…。

「俺もいるんですけどーぉ」

思わず呟くとMC組に挟まれた。

「どんまい」

「ま、こういうこともあるさ」

「まぁいいんですけどね!!うちの楓、イケメンでしょ!!」

そういうとスタッフさんからも笑いが起こった。


意外とちゃんと芸能人っぽいことしてたみたい

楓くん、初めてのゲスト出演のロケ。

アリーナーの告知でパピーと出演。

楓くんが大人気なのがよくわかる日なのでした。


====

いいなど思った方は、ぜひブックマーク、評価を5つ星よろしくお願いします!

していただいたら作者のモチベーションもめちゃ上がって喜び狂い、発狂します( ´ ▽ ` )

感想もお待ちしております(^ ^)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ