目次 次へ PR 1/5 プロローグ ぼくの名前は古川海。 これといった特徴のない、どこにでもいる普通の小学5年生だ。 ぼくに人と違うところがあるとすれば、それはふうがわりな相棒がいること。 ぼくの相棒リュウノスケは、人の言葉を話せる猫なんだ。 それもそのはず、リュウノスケは絵本で有名なあの『長靴をはいた猫』の154代目。 しかも初代『長靴をはいた猫』の生まれ変わりでもあるんだ。 勇気があって賢くて、ちょっとおっちょこちょい――ぼくの最高の相棒なんだ。