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75幕目 毒キノコいぶし
雨宮「…これ…毒キノコだね…」
アミ「…食ったらヤバイ系?」
雨宮「いや、嗅いだらヤバイ系」
ミミ「?」
雨宮「…耐性ついてるのか…」
ミミ「にゃも!」
その手にはガスマスクがあった。
雨宮「ありがと…」
アミ「ありがとうのもふもふ!」
ミミ「やめろぉ」
私はなぜか持っていた七輪できのこをいぶした。
雨宮「…これで効能あるのかしら…」
アミ「…あ、敵が入ってきた」
????「なにやってる!…」
雨宮「…いぶしたから空気中に蔓延してるのか…」
アミ「だろうね…じゃ、いこうか」
ミミ「にゃーい」




