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監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
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49幕目 やさしさ

ふとしたら、なぜか崖にぶら下がっていた。

雨宮「……」

なんで…すぐ死ねないんだろうか…

仲間の声が聞こえる…けれど…けれど…みんなの事が…好きなのに…なんで…こんなこと…してしまったんだろ…なんでだろう…なんで…

雨宮「うわぁぁぁ」

惡喰「……お前の…悩んでる心…食ってやるよ…だから……おねがい…」

そう、それは…謝罪だった…それに…心の靄が消えていっていった、彼を許していないのに…

雨宮「……」

惡喰「…大丈夫…大丈夫…」

そう、やさしさだった…慈悲でもなく、真愛でもなく、ほんとうのやさしさだった…

雨宮「…もう大丈夫…ありがと」

その顔は…少年のようなまぶしい眼差しだった…それを見た私は…なぜか


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