補足∶設定メモ
思いついたら随時追加します。
本編で書ききれなかった設定や頭を整理するためのメモ。
ネタバレ注意。
①前世話の誤解
主人公は前世も今世も白い結婚をしてます。
ユーリウスは自分が死んだ後のことは知りません。
生まれ変わった時に、聖女と騎士が結婚し、今の王家が続いていると知り、嫉妬に胸を焦がされながらも、アスタルトの子孫であろう王家を、自分の力が及ぶ範囲で助けようとしてました。
王家の子孫が、アスタルトと血が繋がってないどころか、死後肉片を食べて聖女の血の呪いを受けたことは知りません。
御伽噺は国民を騙すための綺麗事の大嘘です。
そもそもテセウスは騎士ではありません。
②聖女の血の呪いと祝福
前世のアスタルトは、呪いも祝福もしてません。
ただ、アスタルトは力の強い魔人でありながら、母なる海とも波長が合っていたので、血肉を食べた人々は、少なからず影響を受けることになり、その影響は子孫へと受け継がれていきます。
あまりにも強い力のため、人間には結果的に祝福や呪いになってしまいました。
そして、自身の肉片の力に惹きつけられた魂は、その子孫の死産した赤子の体に入り込みます。
③生まれ変わりの回数
ちなみに、生まれ変わりは何度もしてます。
本編では、前世と今世しか出てきてませんが、その間に何度も生まれ変わってます。
ただ、ユーリウスにとっては可哀想なことに、一番最初の前世のアスタルトが本編で言ってた『愛への裏切りに薄汚れたわたくしが、生まれ変わったユーリウスと出会う価値などあるのだろうか』は、反語でした。
このせいで、何度生まれ変わっても、アスタルトはテセウスとくっついてました。
この二人も拗れているので、幸せにくっついたかどうかはわかりませんが、一度くらいは幸せな生まれ変わりの時があってもいいと思います。
④今世ユーリウスとくっついた理由
話は③から続いてますが、ではなぜ今世ではくっつけたのかというと、アスタルトがユーリウスを好きになって、覚醒したからです。
それと、前世と今世のアスタルトは同じ魂でも、違う人間ですから、今世ユーリウスとの絆や思い出を重要視します。
⑤テセウスとくっつかない理由
テセウスの魂が輪廻耐えきれず、摩耗しているからです。
一番最初のテセウスであればしない犯罪行為を、摩耗してしまった今世のテセウスはしてしまいます。
自分を育てた姉を救うためとはいえ、女性を騙して、売春宿に売るなどドクズの犯罪者です。
ただ、魂は同じなので、アスタルトへの愛は残っているし、そのせいで今世でも惹かれてしまいます。
だけど、浄化される気だけはさらさらありません。
何度輪廻し、摩耗しようと、彼の魂に刻みついたアスタルトの愛だけは彼は手放そうとしないのでした。
⑥テセウス姉
残念ながら、完全に手遅れです。
病気は末期で、生きる気力がありません。
テセウスが、アスタルトを迎えに行く前に自殺しています。
⑦マルゴット
教会の手先なので、ユーリウスは殺したいくらい嫌いです。
二話でもユーリウスが言ってますが、絶対にアスタルトと会わせたくないし、名前も呼んで欲しくないと思っています。
リナリーが大好きで、そのためなら何だってしますし、アスタルトを傷付けることも躊躇わないし、手段を問わない。
リナリーへの愛し方も歪んでいるので、ヤバい奴です。
アスタルトもヤバイ奴なんですが、別方向のサイコパスです。
本編ではユーリウスがアスタルトを守ってるので、本編後も接触しません。
本編後はさらっと、リナリーの侍女辺りに落ち着いてそうです。
⑧リナリー
リナリーは影武者として聖女を続けますし、浮気性の王子と結婚しますが、マルゴットや周囲に頭おかしい奴が多いので、かなり苦労します。
王子が浮気性になったのも、きっかけはマルゴットのせいです。
酒池肉林して、ほとんどリナリーが国を回すようになります。
男の子が誕生すると、我慢の限界を迎えていたリナリーが元王子を暗殺。酒池肉林の末、体を壊して死亡というシナリオにします。
その際手を下すのはもちろんマルゴットです。
リナリーが摂政となり、王国の権力を握りますが、国王が死んだことで、狙い目だと言わんばかりに、隣国が戦争をふっかけてきたり、女に政治を仕切られたくないと貴族たちの内乱が小規模ですが勃発したりと、慌ただしくなります。
そんな中、幼い王子の教育は、サイコパスのマルゴットの手に委ねられるのでした…。
ヤンデレ王子が爆誕。
ユーリウスとアスタルトの娘と出会い、惚れてしまったりするかもしれない…。




