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第2話「斎藤光岳、転生の幕開け」

斎藤光岳、頭をぶつけて気絶したまま、突然どこかの白い部屋に目覚める。

目の前には天使風の職員たちが、紙とペンを持っている。

天使A「斎藤光岳様、ご愁傷様です。あなたはこの度、異世界への転生が決定しました。」

斎藤(半分寝ぼけながら)「は?異世界?ゲームの世界か?俺はまだ死にたくないんだが…」

天使B「ルールにより拒否はできません。しかも、75歳のまま転生です。」

斎藤「75歳!?何それ!?嫌だ!!」

天使C「装備?ありません。全裸でのスタートです。」

斎藤「なんだと!?裸で異世界とか気持ち悪すぎるだろ!」(満更でもない)

天使A「でも、せめて記憶は残しておきましょう。あなたの失敗も反省もすべて。」

斎藤、頭を抱えながらも、なぜか転生を受け入れるしかない様子。

真っ白な光の中、斎藤は草原に倒れている。

「どこだここは…?」

木々のざわめきと鳥のさえずり。周囲は自然豊かで美しいが、なぜか鼻をつく刺激臭が…?

斎藤「あの…パンツの中の白髪染めは?まさか転生しても臭いが残ってるのか?」

その瞬間、太陽光が斎藤のテカリ頭に降り注ぎ、まぶしく輝く。

「うわっ…まぶしすぎる!」

「斎藤光岳よ、ここがお前の新たな舞台だ。」

声の主は誰もいない。

斎藤「勘弁してくれ…こんなとこでまた俺の人生が始まるのか?」

太陽が昇ると同時に、斎藤の頭が光り輝き、近くの草が焦げ始める。

斎藤の転生はこうして始まった。

だが、75歳のオッサンが異世界で何をできるのか、誰も知らない。

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