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転生して林田の日本史を振り返ります

作者:林田力
「林田の由来って何なんでしょう? 先生に聞いてみますか?」
「うーん……。どうだろうなあ……」
「私は知りたいんですけど……」
「まあ、そのうち分かるよ」
「そうでしょうか……?」
「うん。きっといつか教えてくれるさ」
「分かりました! じゃあそれまで待っています」
「ああ、そうしてくれ」
「はい」
「うーん……。やっぱり気になりますよ。だって私の名前にも使われている地名なんですよ! 由来を知りたいと思うのは当然ですよ!」
「分かったよ。じゃあ調べておくから」
「本当ですか!? ありがとうございます!」
「ああ、任せておけ」
「はい!」
「あの、先生? 林田の名前の由来をご存知ないですか?」
「えっ? 知らないよ」
「本当にご存じないのですか?」
「ああ、まったく心当たりがない」
「そうなんですかぁ~」
「うん。すまないね」
「いえ、いいのです」
「……」
「あっ! でも、一つだけ思い当たることがありました」
「ほう、それは何かな?」
「はい。実はですね――」
突然、目の前が真っ白になった。見渡す限り、真っ白である。頭の中で声が響いた。
「あなたの二一世紀の人生は終わりました。これから転生して林田の日本史を振り返ります」
平将門は新皇を名乗りたい
2022/12/31 01:00
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