ノスタルジアの箱
雨と月。同時には存在できないもの。
気が多い方だと思う。
想い焦がれる人がいても、目移りしてすきを散らす。
残りの人生に、きらいを書く時間はない。
もう、郷愁だけで生きていくつもりだった。
でも、人生は予測不可能。勝手に動き出す、今。
身体を使うか使わないかはともかく、幾らでも心を飛ばせることを知った。
今日も合図のように、言葉の欠片を込めよう。
*他サイトにも掲載しています。(カクヨム・エブリスタ・note・writone)
©️水菜月2020.
この小説に掲載されている文章・写真・イラストの著作権は
作者水菜月に帰属致します。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
気が多い方だと思う。
想い焦がれる人がいても、目移りしてすきを散らす。
残りの人生に、きらいを書く時間はない。
もう、郷愁だけで生きていくつもりだった。
でも、人生は予測不可能。勝手に動き出す、今。
身体を使うか使わないかはともかく、幾らでも心を飛ばせることを知った。
今日も合図のように、言葉の欠片を込めよう。
*他サイトにも掲載しています。(カクヨム・エブリスタ・note・writone)
©️水菜月2020.
この小説に掲載されている文章・写真・イラストの著作権は
作者水菜月に帰属致します。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
はじまりの幻想。
紗々紙の紫陽花
2018/02/13 10:48
(改)
雨 と 月
2018/02/15 08:42
箱をころがす。
空回り
2018/02/28 00:07
(改)
恋るす惑星
2018/03/01 22:07
(改)
時よ、止まれ
2018/03/04 11:35
(改)
広告からの妄想
2018/03/08 23:21
遍く夜のままに
2018/03/10 19:39
(改)
恋のかけら。
蛍、ひらり。
2018/03/14 23:13
(改)
心許なく届く声
2018/03/29 22:24
あきられたおもちゃ
2018/04/05 00:18
(改)
24の国を旅する
2018/04/21 00:09
(改)
本棚に並ぶもの。
砂時計、貝殻、オルゴール
2018/04/26 22:00
風船、糸電話、綿あめ
2018/04/30 11:34
鍵、傘、指輪、あと一つ
2018/05/04 20:05
誰かに伝言を託す。
果てしなく続く
2018/05/14 21:00
夢見がちな女の子
2018/05/24 21:00
切符、寂れた港
2018/06/04 21:00
マイナスミルフィーユ
2018/06/14 21:00
宛て名は此処に
2018/06/24 11:00
夏の果てしなき。
七夕夜の手紙
2018/07/07 14:00
花火のせいだ
2018/08/02 21:00
いたずら星みっけ
2018/08/18 21:00
官能ごっこ。
甘噛み
2018/10/10 21:00
絡めとられる羽
2018/11/17 21:00
真白き冬にて。
冬と白い羽
2018/12/06 21:00
シナモンと温もり
2018/12/12 21:00
真冬の月
2018/12/24 04:00