第2話 成績最弱王②
家庭教師、それはとにかく美人さんや生徒同士でやって胸きゅんに繋げやすい設定だ(メタい)
だが家庭教師は全部がそうとは限らないし現実を見た方がいい
そう全てを諦めろ!中谷!
中谷徹彼は懸命に励んだ
...(泣)こんな所で挫けるなんて...(泣)
「あのー作者さん?ふざけてないで本編進めてくれませんか?しかもまだ家庭教師あってないすけど」
すまない未来のことを言ってしまった
「は?じゃあもしかしてあの言ってた雰囲気の人が...!?」
そうだ
「おいコノヤロー!夢壊すんじゃねぇーよ!家庭教師系のラノベ読み漁っちまったじゃねぇーかよ」
しらねぇーよ
「クソが!」
そんなことよりなんで俺ら会話できてんの?
「うん!おもろいからいいよ」
ん
「ん」
中谷は誰とも話すことなく教室に入り、鞄から取り出した小説を読み始めニヤニヤしたよ♡
「その解説はいらないだろ」
いーや必要だね!あと君話してたら独り言うるさいねってバカにされちゃうよ
「...」
中谷はラノベの読みすぎか目をパチパチして求愛行動をし始めたよ
「殺す」
ごめん!俺書いてる人だからその世界にはあいにく居ないだよねぇーw
「磔刑」
最近メロスちょっと読んだからってそんな言葉使わないの
「それはお前も食らうだろ」
そんなことより授業がんばーw
俺は学マスやってるから...
「俺にも学マスやらせろ...」
おっと!ここで新情報!中谷はアイマスシリーズ好きらしい!
「それは俺じゃなくて作者自身だろ」
なぁーんと!僕の好きなものを当てたー!
これを書いている時間の数倍楽しい学マス!
(作者はストーリー作りの方が好きです)
みんなもやろー!
「...」
残念!中谷のスマホの容量は原神とプロセカで埋まってるみたい!
「やってねぇーよ」
あ!ごめんごめんwNIKKEガチ勢だったんだよね!
「そっちの世界に潜り込もうか?」
中谷?周りみてみな?今HRの時間...君に視線が集まってるよ?
普通に考えて小説読みながら『そっちの世界に潜り込もうか?』とか言わないでしょーw
「殺すわよ♡」
優しく包み込まないの
まぁいいや中谷はその後授業中睡眠し体力は上限に達したよ
「授業ちゃんと聞いてるのに...(泣)俺の頑張りを...あと体力上限って何?俺ダンジョンしてんの?」
黙れ黙れ!まぁーた見られてるよ
早くノート書きな
俺はサボるから
(はい死刑でー)
はい無理でーす
(喋ってなくてもコミュニケーションとれるんかーい)
...
(嘘つかなくて結構でーす)
嘘ついてませーん
(会話してんじゃないかー)
棒読みやめろー
(そっちもやめろー)
中谷はその後放課後までおもろいことをせずに家庭教師との初対面が行われる
「おい放課後行くのはいいけど学食ひっくり返したのはおもろいことではないと」
そこから始まる胸きゅんストーリー
「俺には合わないな」
まぁ運命とかないもんね
この陰キャが
「うっせ」
ココがお前の家か?
「ちげーよ」
ココ?
「ちゃう」
このコンビニか?
「な...お前それ初めて他人の家行く時どこか分からなくて適当に言うやつだから。あんま共感されないだろこれ」
結構話詰んだ時にこれ使うと話は盛り下がるよ!
「ダメじゃねぇーかよ」
でどこ?
「ここ」
チクショー当てられなかった!
「いつの間にかついてる!それもあんたが過去に経験したやつだからいいよ!伝わらんて」
行こう!
「お前が主人公ぶるな?一応俺な?」
お邪魔しまーす
「ただいまー」
「あら?徹ちゅわーん♡ささ!早く座って」(マム)
「おぉ徹やっと来たか」(パピー)
「初めまして...ハァ...ハァ」(オタク家庭教師)
「よろしくー」(イキリ鬼教官)
「おぉよろしくっす」(当たり?チャラ男)
(おいチャラ男以外正解じゃねぇーかー!)
クソ外した!
(知らなかったのかよ!)
「よろしくお願いいたします。この度は僕というバカの指導のためにこちらに来てくださり大変ご迷惑ですが...今日のところは帰ってください」
「なぁーにを言ってんのよ!(カタコト)成績最弱王が口答えすーるんじゃないよ!(カタコト)」
(え?嘘だろ?俺の下にはまだ数名いるって担任言ってたけど...嘘だっただと!?)
説明要らなくって済んだか...そういうこと
これは中谷の担任に向けた宣戦布告だ!




