↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月の舟で会いましょう  作者: たびー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
24/24

あとがきなど

このたびは、「月の舟で会いましょう」をお読みいただき、ありがとうございました。

本作は、他サイトのコンテスト用に書いたものです。

FFさんの、つこさん。さんが、「終末世界×ほのぼの、って作品募集しているよ」と声をかけてくださったのです。


終末世界は大好物のなので、ぜひ書きたいとも思いました。

アイデアとしては、以前書いた「女神の領域」と同じ世界かなあ、と考えました。

木島を出そう。「女神の領域」を書いた時、続編を書くなら木島のバディは獣医がいいと思っていました。

そんなわけで、椎名を設定しました。

それでも、なんとなく物語が広がりませんでした。困ったなーと思いながら車を運転していたらラジオで


「今日はコンビニの日です」


と、パーソナリティがアナウンスしたとき、「それだ!!」とひらめきました。

それだ、終末世界(自作はアポカリプスですが)にあるコンビニ。店員は若い男性、月から来たことにしよう。店員はぼんやりさんで、とくに出世したいとかそんなこと考えていない。入社するとき「地球勤務を希望する」にうっかり✓を入れたばっかりに、希望していない地球へ派遣される。

と、そこまですんなりきまりました。

一話目は「新婚旅行」にしようと思いました。コンビニが地球では特別な場所になっていればいいと思ったのです。

しかし、書いているうちにそれがだんだん薄れていっちゃって、そこは反省点です、はい。

自作は相変わらず、ノスタルジックで昭和な世界です。

ほんと、すみません。

各話のアイデアは、大体スムーズに決まりました。年末年始の話はあとから加えたエピです。

番外編は、わたしが「16歳の椎名と11歳の木島って、萌える」と、あたまが熱くなって書きました。


《キャラクターのみなさん》

〇風間伊千郎。風間、なんとなくつけた名前でしたが、しっくりきたのでよかったです。「伊千郎」のきょうだい「次郎」は流産したため生まれませんでした。

風間がムーンシップ・コーポレーションという大企業にFラン大学から就職できたのは、学生時代に治安の悪い場所のコンビニで長くバイトをしていたことと、モバイルを忘れた状態でどうにかトラムに乗り、入社試験に来たから。※月では現金を持たないのが普通なのに、トラムに乗ってきたし、入社試験の身分証明書もないのに、どうにか試験会場にやってきたバイタリティ?が、かなり評価されたかららしい?

出世する気などなかったのに、後年地球のエキスパートとなり出世するけど、一年の大半を地球ですごします。

結婚するのかなー。だとしたら、相手はだれだろう。


〇折井先生。名前、ようやく「瞳」が使えた万歳。ムーンシップ・コーポレーションの支援を受けて、地球で民俗学のフィールドワークをしています。民俗学者です。資金調達のために、ムーンシップコーポレーションに行ったとき、面接してくれた社員のなかにソニアさんがいました。


〇コバヤシ。わたしの仕事関係者がモデル。本が好きな人でした。コバヤシさんは大病をしたあと、回復し、奥さんと館長と暮らしているという設定です。館長は、椎名動物病院からゆずられました。館長は耳が聞こえない猫ですが、聞こえないふりをしているだけかも?

もし若くして亡くなった知人の病気が治っていたなら、と供養額(亡くなった人の死後の世界を描いた画額)の文章版ということで。


〇宇喜多。軽い、彼女たくさん、ついでに刺された(笑)というどうしようもないけど、手先は器用だし力持ち、という人物を出したかったのでした。彼は8人家族ですが、うちわけは決まっていません。

名前は、「ふたつのスピカ」の登場人物から。


〇ソニア安藤。折井先生とは夫婦別姓。身長は、安藤さんのほうが高いし、年齢は先生より十歳ほど下です。面接にきた折井先生に一目ぼれしたのは、ソニアさんの方でした。

地球のコンビニで仕事をしてみたいけれど、女性は不可だったので泣く泣く諦めました。


〇小町。本名は須藤小町。アマチュア小説家、折井先生の熱狂的ファン。コンビニへ行くと、折井先生と風間の会話に、ついつい聞き耳を立ててしまう。

結婚にはまったく興味がない32歳。普段は、月への輸出関係の会社に勤めています。一人暮らし、小説を書くことに全振り。

折井先生を崇拝している反面、風間はどうでもいい。


〇木島。名前は昴。タグボートを使って便利屋をしています。『女神の領域』から引き続き出演。椎名から「小さい頃は、かわいかったのに」と言われる50歳。両親はすでに亡くなっています。

まめな性格で、バイクも道も面倒をよく見ます。暮らしに無頓着な椎名のために、炊事担当です。料理上手というより「うまい飯」を作るヒト。焚火と煙草が好き。

猫はたちは、椎名と木島の家を自由に行き来しています。


〇椎名。名前は鷹尾。代々続く医者の血統。伯父夫婦は小児科医。祖父は獣医。母親が月にいる、というなんとなく書いた設定が、話の一部に食い込むと思っていませんでした。

気難しいけど、悪人ではありません。三半規管が弱くて船酔いがひどく、ほぼ家から出られず。たまに家畜関係の仕事で出かけるときは、前乗りしないとなんにもできない。

猫には好かれています。名前は、わたしの好きな椎名誠から。※そう、誠さんは新郎の名前に使いました。

※木島と椎名は兄弟みたいな関係。


〇カイトとその家族

カイトは12歳の時に、年の離れた妹・佳也子を病気で亡くします。

会社社長で裕福なカイトの父は、再婚して子供を複数持とうとしましたが、佳也子を亡くし自分の考えが傲慢だったと思いました。佳也子を亡くしたのは、罰のように感じました。

カイトは月へ留学して、医師になり地球へ帰ってきます。



主要なキャラの説明は以上です。


実は、二期のプロットも作っているのですが、書くのはちょっと先かな。


女神の領域の世界、といいましたが、並行世界のお話ですね。女神の木島と月の舟の木島は、別です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。