特殊能力
トロイア軍の参戦により、ギリシャ軍はおされはじまた。
トロイアの指揮官アイネアスは、母アフロディーテの加護を受け他の兵士より優位に戦えたのだ。
しかし、そこにアキレス率いるミュルミドンの一団が入ってくる。
ミュルミドンたちは、トロイアの兵もアマゾネスたちも蹴散らしていく。
ペンテシレイア:「私のアマゾネスたちが・・・」
ペンテシレイアは弓を構え、ミュルミドンを一人ずつ仕留め始める。
アキレスは、正確にミュルミドンを狙ってくる矢の存在に気づきガードを固めさせた。
アキレス:「盾を構え亀を作れ!」
ミュルミドンたちは一斉に盾を構え亀のような壁を作った。
ミュルミドンたちの進行は遅くはなったが、誰もその盾の亀に近づけなかった。
近づくと、盾の隙間から槍が出てくるのだ。
それでもペンテシレイアの弓は正確に盾の隙間を狙ってきた。
アキレス:「あの弓をなんとかしないとな・・・」
アキレスは亀から抜け出し単独で、ペンテシレイアに向かってきた。
俊足のアキレスは瞬く間にペンテシレイアに近づき襲いかかる
次の瞬間、大きな影がアキレスを巻き込んで、ペンテシレイアの前から消える。
ネメアの獅子が、アキレスの腕に食らい付いてアキレスを投げ飛ばしたのだ。
大男アイアス:「あの獅子やろう何処にいきやがった」
ネメアの獅子と戦っていた大男アイアスは、ネメアの獅子を見失っていた。
指輪から出た黒い糸に包まれたディオメデスは、繭のようになっていた。
白いアマゾネス(アレス):「それでは戦えぬだろう」
ディオメデス:「そんなことはありませんよ」
黒い糸は意思を持っているかのように動き、無数の黒い糸が鞭のようになって
白いアマゾネス(アレス)を攻撃してきた。
腕をクロスさせ攻撃に耐える白いアマゾネス(アレス)だったが、
強化されたアマゾネスの体も耐えられなくなってきた。
アレス:「まずいな・・・」
そこに加護を受けているアイネアスが割り込み、盾で白いアマゾネス(アレス)をガードする。
白いアマゾネス(アレス):「すまんな、助かった」
アイネアス:「こいつはどうすればいいんだ?」
黒い糸は、回りの兵士たちにも襲いかかっていた。
兵士たちも反撃はするが、黒い繭を破ることは出来ない。
白いアマゾネス(アレス):「あの黒い繭も弟ヘパイストスの創ったものらしい」
アイネアス:「だったら、普通の武器じゃどうにもなりそうにないな・・・」
白いアマゾネス(アレス):「確か、もうひとつ弟の作品があったな・・・」
白いアマゾネス(アレス)は笑ってアイネアスをみた。
アイネアスも、その事に気がつき、ディオメデスの使っていた槍を目で探し始めた。




