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Ⅱ solo
「あー、うん、よろしく。」
私は、坂井くんとしゃべったことがなかったので、最初は緊張していた。
「ここの部分今日一緒に練習しない?。」
毎日、放課後一緒に練習することで私たちの仲は深まった。
でも、付き合っているわけじゃない。私から、一方的に好意を寄せているだけ。
「未桜。」
そうよんでくれるだけで、とてもうれしい。
合唱している時の横顔も好き。
とうとう、合唱コンクールの日が来た。
ソロ緊張したけれど、私と坂井くんできれいなハーモニーを響かせられて良かった。
金賞もとることができた。
「あのさ、未桜。」
私は、合唱コンクールが終わった後、誰もいなくなった教室で坂井くんが言った。
「なあに?。」
私は、スクール鞄を持ちあげて言った。
「ずっと、すきだった。」
ガタン…。
ふいに好きだなんて言われて、鞄を落としてしまった。
「な・・・。」
私が何も言えないでいると、
「へんじは?。」
私の一方的な片思いが今、叶った。
「私も。」
このさきずっとしあわせでいたい。
ずっと、一緒にいようね。
なんか、思った通りの終わり方しませんでした。
完結した、物語一号です。
面白かったら、感想ください。
参考にして、次はベストな終わり方してみせます。




