第9話 2度目の死、2度目の転生
急いでドリアさんのいる病院まで駆けつけたが既にドリアさんの姿は無かった想像したくないがこれまでの事件の主犯はドリアさんなのではないかとあのブレさんの言葉のこともあり考えてしまう
「ドリアさーん!ドリアさん!どこいにるんですか!」
「病院ではお静かに!」
「は、はい」
トントンと肩を叩かれ振り向いてみると
「シエンナちゃんどうしたの?」
そこにはドリアさんの姿があった
「ドリアさん!!もう動いても大丈夫なんですか?」
「ああ大丈夫だとも」
その時またブレさんの言葉を思い出し即座に小型魔導砲を取り出したカチャァ
「ど、どうしたんだいそんな物騒なもの僕に向けて」
「あの、いやなんでもないです……」
「大丈夫だシエンナやムールやほかの仲間が死んで気が動転してるんだろう」
「……!!はい、そうですね」
俺はドリアさんと家に帰ったドリアさんが寝ている隙にすぐに家を飛び出しこの街を出た
「さようなら異世界に来て初めての街」
「ちょっとシエンナちゃん置いてくなんて酷いよ」
「!!、ドリアさん……」
「気づいてないと思ったかい?」
小型魔道砲をすぐさま取り出す
「やっぱり気づいてるね……僕がみんなを殺したって」
「……なんで!!」
「君を独り占めしたいからさ♡妖狐族は絶滅危惧種に指定されてる種族だ最高の実験道具じゃないかい?」
「ヒェなんで、その為だけに関係ない人を殺して!!」
「だってアイツらも君を狙っていたんだものしょうがなかったただそれだけのことさ」
「……!!」
震える手で魔導砲を取り出し打つが当たるわけが無かった
「これで君もこの街も終わりだ今この街は僕のコレクション達に責めさせている」
「コレクション……?」
「君も戦っただろう?ロードベアさ」
「あれもやっぱりあなたの、」
「大丈夫これからは君も僕のコレクションさスキルサモンズコレクション!!」
「ロードベアが……!!何体も!」
「最後にひとつ君と最初に会った時僕があげたシチューあるでしょ?あれ仲間の肉☆」
「え、。うっっ!!オェゴホヴェ」
(罪悪感からか気持ち悪さからか吐き気が止まらない)
そんなことをしているうちにロードベアが目の前まで来ていた
「や、やめてあっうっああぁぁあぁぁあ」
目を開けるとまたブレさんが目の前にいた
「あーあ死んじゃいましたね!でも大丈夫また転生させてあげましょう!」
「怖い怖い怖い怖い怖い」
「嫌であれば別の世界にすることも可能ですがどうしますか?」
「お願いしま……やっぱり元の世界のままで……」
「では最後にひとつ忠告です私は貴方へのこれ以上の干渉を最高神により禁じられました、そしてスキルも無くなることでしょう、性別や種族は前回と同じままなのでご了承ください」
「……分かりました色々ありがとうございますブレさん」
「もーう最後くらいブレちゃんと呼んでくださいよ!それでは転生をはじめます!」
辺りが光り出す
久しぶりの投稿ですこんな感じで結構間が空きますが見てくれたら嬉しいです




