表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/9

第8話 奇襲

ムールの自爆で森は焼け激しい爆発音が広がった


「マゼンタさん今の爆発は?」


「やつが、ムールが逝った……」


「逝ったって……今の爆発に巻き込まれて!!」


「嬢ちゃんその線もあるがアイツ自爆のスキル持ってるんだよ」


「つまり……?」


「アイツは死ぬ寸前まで追い詰められて自爆を使わざるを得ない状況になった、そう考えるのが妥当だろうね」


「そんな……(正直関わりは薄いが知っている人が死ぬってのは結構堪えるな、)」


「はぁ、はぁ。あんのデカブツ最後の最後ですげえ迷惑かけてきやがって……でもこれで5人死んだふっ。あと4人……」


「皆さん、生存者が居ないか探しに行きましょう。」


「ああそうだな」


「ドリアさーん!チーズさーん!いませんかー!!」


「ゴホッゴホッ!……シエナんちゃんここだ!」


「あ!ドリアさん無事だったんですね」


「ああ、でも他の奴らはみんな……」


「ドリア話しは後で聞くどうせみんな死んじまったんだろ?」


「その通りだ、マゼンタすまない。」


「いやいいさあんたの事はよく知ってる命懸けで戦ってくれたんだろう?」


「ああ……」


あのロードベア討伐の後街に戻りすぐに森は調査の為立ち入り禁止区域に指定された。生き残ったわたしたちは事情聴取を受けた後、傷の治療をしてもらいその日を終えた。


「ドリアさん……私強くなりたいです!」


「今は病み上がりだから安静にしないとダメだよシエンナちゃん」


「それはドリアさんのほうですよもう〜」


「ハハハ。そうだ、シエンナちゃんにこれを預かって欲しいんだ」


「……?なんですかこれ」


「あああの討伐で死んだチーズの遺品なんだけど。君に持っていて欲しいんだ」


「でも私なんの関わりも……」


「強くなりたいんだろう?意志を受け継ぐんだ」


「そう…ですねありがたく頂戴いたします!」


「この小型魔導砲は魔石を取り付けることでその属性の攻撃をすることができるんだ出力も調整できるから遠慮なく使ってくれ」


「はいありがとうございます!」


その日の夜討伐隊メンバーのイエロー、マゼンタ、シアンの遺体が発見された抵抗した後がなく奇襲を食らって亡くなったとの事だったドリアさんも意識不明の状態で見つかった


「なんでどうして、皆さん……」


ほらあの子よあの森でムールさんたちと討伐メンバーだったって言う。本当は他の人もあの子が殺したんじゃないの?これだから妖狐族は……ヒソヒソ

陰口らしき言葉が聞こえたが今の俺の耳にはそんなどうでもいい入ってこない

恩人のドリアさんが意識不明になりその仲間のムールさんたちが死んだ。これは只事じゃない。本当に私のせいかもしれないということが脳をよぎったが今は犯人を探し出すべく行動をする。その時突如視界が真っ暗になり目を開けると目の前にはブレさんがいた


「ブレさん……」


「おやおや〜?何故か元気がないですね!」


「私…俺のせいで、皆さんが死んで……ドリアさんも意識不明で」


「わかってます元気を出してくださいそしてまずは謝らせてください女の子に転生させてごめんなさい!」


「あ!!そうですよ!何故か女の子になって……」


「まあお詫びと言ってはなんですが一つだけヒントを差し上げましょう……ドリアこの男は信用しないように」


「え、それってどういう……!」

女神様が話終わるとまた視界が暗くなり元の場所に戻されていた


(とりあえず今はドリアさんのとこに行くのが妥当か?)そして俺は急ぎ足でドリアさんの居場所へと向かった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ