表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/45

第34話:地球に存在する自然の80%くらいは多分どうにかすれば食べられる物

いつもよりちょい短いです

ちなみに、これが大晦日だという設定は

どうか忘れて下さい

いやむしろ年明けだと思ってください!

闇鍋・・・・・

それは各参加者が好きな食材を持ち寄り、

鍋に入れ、

暗闇の中その食材を食すという食事法・・・・・

一度食材を取ったら最後、

なにがなんでもその食材を食さなければならないという・・・・・


という、どこぞのアニメの冒頭シーンのような解説でした

でも、こんな意味分かんない解説より、

ウィキペディアとかを観覧した方がいいと思います


という事で、年明けちゃったのに忘年会です


「みんな食材は入れた?

 それじゃあ始めるよ!」


電気の消えた部屋で会長が言う

ちなみに、持ち寄った食材だけで煮込むと変なダシが取れそうとのことで、

一応、つみれやらマ○ニーちゃんやら混ざってます


「じゃあさっき決めた順番通り、

 狼牙からね!」


「ういーす」


ちなみに、お忘れの方も多いでしょうが、

狼牙というのは炎先輩の名前です


「・・・(モグモグ」


炎先輩がしばらく食材を咀嚼する


ちなみに、箸には特殊なセンサーがついていて、

別の食材につまみ直すと電気ショックが流れるらしい

相変わらず変なことに金かけてるな・・・・・


「・・・肉っぽい味なんだけど

 食べたことない味がする・・・・・」


感想を述べる先輩

というより、動物好きでも肉食うのか

ベジタリアンだと思ってた


「ああ、それは多分―――――」


言ったのはメイリだった


「私の入れたオズワルド君じゃないでしょうか?」


瞬間、ドサッと誰かが倒れる音がした

てか、オズワルド君て誰?

そんなあたしの心情を読み取ったように、

副会長がこう言った


「オズワルドは・・・第6話に逃げたイグアナだよ・・・

 相嶋が捕まえた方のな・・・・・」


「っ!!?」


瞬間、場の空気が凍った

そんな空気の中、メイリが言った


「さあ、炎先輩はほっといて続けましょう?」


「「「「「・・・・・・」」」」」


何この闇鍋!

超コエェ!!

ていうかあたしの親友がコエェ!!!

どーなっちゃうのコレ!



こうして闇鍋は続いていく・・・・・

なにこの『○にも奇妙な物語』みたいな展開・・・・・

大丈夫です!

コレ一応コメディーですから!(滝汗

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ