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姉妹、タイムカプセルを掘る 4

 〇


 「こここ、怖かった……」

 土に座り込み、紫子に肩を抱かれながら、緑子は震えた声で言った。

 「緑子、もういけるか?」

 「う、うん。大丈夫だよ」

 「そうか。……すまんな、ウチも何も考えんと怒鳴ってもうたわ。おまえからしたらウチとあの女が喧嘩しとるとこなんて、もう二度と見たくなかったやろうに……」

 反省だ。茜がいさめてくれたからなんとかこの程度で済んだが、そうでなければもっと派手にやり合って緑子をパニックにしてしまったかもしれない。

 「ありがとな茜ちゃん。かばってもろうて。アタマ下げさしたしホンマ悪かった」

 「HAHAHAお気になさらず。しかしまあなんというか、良く分からない人でしたね。紫子ちゃん達のことを嫌って疑ってるのかと思ったら、そういう訳でもなかったようですし……」

 「ただのヒスやろ? 気持ちが安定せんのよあの鬼婆は。更年期障害が前倒しで来とるんやろな、ハハハ」紫子は笑い飛ばした。「ま、金輪際会うことはないやろ。土均してさっさ帰ろうや」

 「いやだから帰ることはないんじゃないですか? 終電まではもう少しありますし、せっかく来たんですからタイムカプセル掘って行きましょうよ。当時のあなた達には、今のあなた達に伝えたいことがあったはずです」

 「そんなたいそうなもんやないで。緑子に当てて手紙書いたけど、当たり前の、分かりきっとるようなことしか書いてへん」

 「私、お二人は大切なお友達だと思ってるんです」唐突に、茜は話し始めた。「紫子ちゃんは気の置けない悪友で一緒にいると楽しくて、緑子ちゃんは年下なのに大きな心でアクの強い私を包んでくれます。思い出の中の、昔の遊び友達だったあなた達と再び巡り合えたのは、私にとってとても喜ぶべき運命でした」

 「なんやねん、いきなり」

 「これは私にとって『当たり前のこと』で『分かり切ってること』で、近いことなら普段から伝えていると思います。だとしても……こうして改めてそのことを確認し合うのも、悪いことではないと思いませんか?」

 「まあ、悔しいけど、ちょっと嬉しいかな」紫子は照れくさそうに両手を開いた。

 「そうだね。わたしもあかねちゃんのこと好きだよ」緑子はほほ笑んで頷く。

 「だったら、掘ってもいいじゃないですか? 掘り出して、確認しましょうよ、ごく当たり前の、何年たっても変わっていない、その想いを」

 茜は言った。彼女の言ってることは分からなくもない。大事な人間から、自分のことを好きだとか大切だとか伝えられるのは、いつだって何度だって嬉しい。それは間違いないが……。

 「いうて、どこに埋めたんか分からんしな。暗号も全然分からへん。あの『終末の鐘』いうのは、多分六時に『ピンポンパンポン』って鳴るあの音のことなんやろうけど、ウチに分かるのはホンマそれくらいで……」

 「お姉ちゃん!」そこで、唐突に緑子が紫子の手を強く引いた。「い、い今、なんて言ったの!?」

 「びびっくりしたぁ」この妹は普段おとなしいから、たまにこうして大きなアクションをされると驚いてしまう。「いや、だから、おまえが書いた暗号の『終末の鐘が鳴り響く時』の『終末の鐘』の部分や。ほら毎日六時になったら施設から『ピンポンパンポン』いう音が放送されよったやろ? あれが鳴ったら外におる子供も施設に戻らなあかんいう決まりで……」

 「それだよ! お姉ちゃん。すごい!」嬉々とした表情で緑子は姉の手を取って笑った。「『そこだけが分からなかった』んだぁ! 解けちゃったよ、暗号!」

 「は?」「へ?」紫子と茜は、そこで素っ頓狂な声を出す。「い、今、なんていうた?」

 「だから、解けたの。暗号」緑子はちょんと頷く。「意味の分かる文章もいくつかあって、穴を掘りながらずっと考えてたんだけど……そこだけがどうしても何も思いつかなくて。でもお姉ちゃんのお陰で、分かったよ」

 「ま、マジで?」紫子は口をあんぐり開けた。「で、でかしたっ! でもなおまえな、途中まででも分っとったんやったら、それをもっと早よ言わんかいな」

 「……? でも場所分かんないと結局意味ないでしょ?」

 「いやだから、相談とかできたかもしれんやろ?」

 緑子は少しの間首を傾げていて、それからはっとしたように言った。

 「言われてみればそうだねぇ。えへへぇ」

 照れ笑いをする妹に、紫子は苦笑するしかなかった。


 〇


 『聖夜に終末の鐘が鳴り響く時、正邪の境界は牢獄の檻を指し示す。檻から出た者は境界に立ち、在りし日の財宝を求めよ。生まれし日のカストールの命の重さは宝への距離を指し示す。ただしカストールはボリュデウケースの分の命の重さを失っている。心して歩め』

 緑子が言うところによると、これはこのように訳せるらしい。

 『クリスマスの日の午後六時に、倉庫の影と日向の境界が金網のある地点に差し掛かります。施設を出た未来のわたし達は、そこに立ってタイムカプセルを探してください。タイムカプセルを埋めた場所までの距離は、お姉ちゃんの出生体重から、わたしの出生体重をひいた歩数分です』

 『歩数分』というのは少々曖昧な基準であり、『クリスマスの日の午後六時の影の位置』というのも真夏の夜中である現在すぐには分からなかったが、どちらも茜が解決してくれた。スマートホンを活用し、当時の緑子の身長に対する平均的な歩幅を求めると同時に、十二月二十四日の太陽の位置、および影の掛かり方も特定したのだ。実に手際が良かった。

 掘ってみると、意外なほど早くスコップの先に手ごたえがあった。周りの土を慎重に払いのけると、ポリ袋に包み込まれた青色の缶が出て来た。

 「なんやこれ?」

 青色の缶はともかくとして、ポリ袋に見覚えはない。妹と埋めた時は、こんなものはなかったはずだ。

 「こうした方が中身が劣化しないんですよ。ほら雨とか降った時、中が濡れないでしょう?」茜が人差し指を立てた。「お二人がしたのではないのですか?」

 「ちゃう」「違うよ」二人して首を横に振る。茜は首を傾げた。

 いぶかしく思いながら缶を取り出し、フタを開ける。中には、ビニール袋に包み込まれた二つのクリスマスプレゼントが入っていた。マフラーと、ぬいぐるみ。ポリ袋やビニール袋による措置のお陰か、劣化はそれほど酷くなかった。

 ぬいぐるみは当時の僅かな貯金を活用して手に入れた品物だ。緑子が『クリスマス用に』とマフラーを編み始めたので、自分も相応のものを返したいと紫子は考えた。万引きをすればもう少し上等なものも手に入っただろうが、そういう手段で手にしたものをプレゼントとするよりは良いと思ったのだ。実際、緑子は喜んでくれた。

 しかしこれやマフラーを缶に入れる時、ビニール袋に入れたという記憶がどうしても出てこない。ポリ袋に包んだ方が劣化しにくいという知識も当時の自分達にはなかった。緑子は不可解なその現象に対する困惑と恐怖で目を潤ませており、紫子もこれには首を傾げて腕を組むしかなかった。

 いったいどういうことなのだろうか……。紫子は、意を渇してビニールの口を開け、中身を探る。すると、自分達の残したメッセージカードやプレゼントの他に、もう一枚、謎の紙切れが入っていた。

 これまた小さなメッセージカードである。細かい文字で何やら書かれている。緑子は恐る恐ると言った様子で、紫子の持ったカードを後ろから覗き込む。紫子もその文章を読んだ。

 『大人になった紫子さん、緑子さんへ。中学卒業おめでとう。昔は良く叱ってゴメンね。でも愛故だったんだぞ。がんばってちゃんとした大人になってね。それまで全力で応援するからね。 ……いつまでもあなたの親代わり、青沼ナギサより』

 分からない漢字は妹に読み上げてもらい、紫子はその言葉の意味と、タイムカプセルが劣化を防ぐ為の数々の処置が施されていた訳を理解した。紫子は肩を震わせる。自分の中に根付いている黒々とした感情と、今胸の内に芽生えたバカらしさともなんともつかない複雑な感情がせめぎ合い、どうにも収集が付かなくなった。

 青沼は自分達がここにカプセルを埋めたことを知っていたのだ。知っていて、こんな真似をしたのだ。掘り返したタイムカプセルにお節介にも防腐措置を施し、したり顔で己のメッセージを残し、再び埋める。その情景はアタマの中に驚く程自然と描くことができる。それは確かに、奴のしそうな行動だったから。

 青沼は紫子にとって特殊な職員だった。暴れた紫子に罰を与えるのはその施設にとって自然なことで、そのくらいのことはとっくに覚悟ができていた。だから、自分のことをただの『たまに暴れる要注意児童』としてだけ認識している怠惰な職員であれば、紫子にとってまだ受け入れられる存在だったのだ。

 青沼は違った。向こうから紫子の方へやって来て、こちらの話は聞かないままに、道徳や共感、辛抱や協調といった的外れな話を、一方的に展開した。話は必ず現在の紫子が如何に欠陥人間であるかという方向へと向かい、たまらず反発すれば『どうしてわかってくれないの』とヒステリーを起こし、平手が飛ぶ。青沼はそんな自分のことを、きっと職務熱心だとでも思っていたのだろう。

 「何も知らん癖して……ただ自分が立派なセンセーでいたいが為だけに、問題児のウチに構って来て。一方的で訳分からん説教を聞かせて来て……それだけで何の役にも立ってくれんで。『あなたの為』とか言いながら誰よりえげつない罰を与えて来て、いつだって母親面してきやがって……ホンマ、大嫌いやった」

 その一端がこれだ。良い年こいた大人がわざわざタイムカプセルを掘り返して、細工をし、自分達二人だけの大切な思い出に余計な言葉を添えた。粘ついて不快で稚拙で勘違い極まりないこんな言葉で、姉妹だけの約束に踏み入ったのだ。

 「……今更こんなことされてどないせぇっちゅうねん? ウチがあんたに感謝するとでも思うとるんか? んな訳あるか」紫子は言う。「捨てたれ、緑子。そんなもん、びりびりに破いて、捨てたったらええ」

 「……お姉ちゃんが言うなら」緑子は言って、どこか浮かない表情で、それを二つに引きちぎった。引きちぎられたそれをさらに千切り、二枚が四枚、四枚が八枚、そして数えきれない紙屑になるまで続けた。紫子が徹底的にやることを望んでいることを緑子は察しているんだろうし、姉の望みなら緑子はなんでもそのとおりにやるのだろう。

 「施設の前にでも、破いた紙、貼っといたろ。そしたらアイツ、見るやろ。自分のメッセージが細切れになっとるんを」

 「破いて捨てるまでならともかく、それを見せつけようと思うなら、その行動はあの女性に自分のことを理解して欲しいという気持ちから来るものなのでは?」茜が言った。

 「なんて?」

 「失礼。そこまでやるのは勘弁してあげましょうと言っているんです。何はともかく現実として、あの女性の措置のお陰であなた達のタイムカプセルの中身は大きな劣化を免れている訳です。もう二度と会わない相手でしょうし、大嫌いなままで良いと思いますけど、でもプレゼントを守ってくれたという事実に免じて、陰湿な真似はやめておいてあげましょうよ」

 「…………」紫子は黙り込む。舐めた真似をされたなら、何か報復がしたかった。奴の舐め腐った思考を、行動を、徹底的に踏みにじってやりたかった。

 「お姉ちゃん」緑子が言った。その両手には、紫子がプレゼントに用意したぬいぐるみが抱かれている。「これ、柔らかいよ。可愛いよ。素敵だよ。お姉ちゃんがプレゼントしてくれたぬいぐるみだよ。あの人がビニールにこれを包んでくれてなかったら、多分、湿気てダメになってた。きっと、埋め直す前にドライヤーで乾かしたりとかもしてくれたんだと思う」

 「緑子……」

 「わたし、あの人嫌いだった。お姉ちゃんのこといじめるもん。殺してやろうと思ってたし、殺そうとしたこともあった。でも、もういいかなって思ってるの。もうあの人がお姉ちゃんをいじめることはないし、私たち、今、幸せでしょう?」

 緑子の言葉に、紫子は黙ってうなずいた。緑子は包み込むような笑顔を紫子に対して浮かべた。

 「これ、わたしが編んだマフラー」緑子は自分の分のプレゼントを紫子に渡す。「大事に編んだの。今、夏だけど。受け取って?」

 紫子は黙ってマフラーを受け取り、首に巻いた。プロが作ったかのように良くできている。当時からさほど成長していない今の紫子の身体にぴったりと合った。冬場にこれを巻けばどれだけ良いだろうか。寒空の下、狭い倉庫裏のスペースで自分の為に毎日これを編んでくれた妹の愛情を想うと、紫子の気持ちは暖かく溶けた。

 「……おまえが言うんならしゃーねぇよ」紫子はそう言って笑い、妹の頭を撫でた。「ありがとな。使わしてもらうで、これ」

 「うん!」緑子は花が咲くように笑った。

 穴を埋め、土を均した。引き裂かれた青沼のメッセージカードは土の底へ埋めた。自分達は二度とここに来ることはなく、それはもう二度と掘り返されることはない。しかしその粘ついた、しかしどこかしら純粋なそのメッセージは、妹との大切な思い出にくっついて、おそらくは一生忘れられないものになるだろう。

 そのことを腹立たしく思わないでもなかったし、胃がシクシクと痛んだが、首の周りに感じる季節外れのマフラーのぬくもりに意識を向けると、不思議とそれも収まった。隣では緑子はぬいぐるみを抱いて笑っていて、それを見た紫子の中からは黒々とした感情が飛散して、最後には幸せだけが残る。

 自分には妹だけがいればよく、妹が幸せでさえあればそれ以上は望まない。

 緑子は今笑顔だ。だったらそれで全部良いんじゃないかなと、紫子は思った。


 〇


 最終電車には間に合った。

 車内では茜が豪快な体勢で寝こけてしまい、それを妹と二人で笑っている内に自分も寝てしまう。降り送れる直前で今日一番狼狽えた緑子に起こされるというハプニングがありつつ、なんとか元の街へと到着する。

 茜の家でシャワーを浴びさせてもらい、その後家の前まで送ってもらった。

 「ほなありがとな」紫子は礼を言った。

 「私も楽しかったですよ。ところで、過去のお二人から、今のお二人あてにメッセージがあったんですよね? どんなことが描かれてたんですか?」

 「当たり前のことや」紫子は歯を見せて不敵に言った。

 「そうだね。でも、すっごく嬉しかった」緑子は笑う。

 お姉ちゃん大好きだとか、ずっと一緒にいようとか、そんなこと言われるまでもない。自分は緑子が大好きだしずっと一緒にいるつもりだったし、相手も同じ気持ちなことは確認するまでもなく、姉妹にとってそれは当たり前すぎる程当たり前のことである。けれど、五年越しに、過去の緑子から何一つ揺るがないそのことを改めて伝えられたのは、やはり嬉しかったのだ。

 「掘った甲斐があったねー」緑子は言った。

 「せやな」紫子は笑う。

 「なら、良かった」茜は言った。それではお二人とも、また遊びましょうね」

 そして颯爽と手を振って夜の街に消えていく。今日はなんだか世話になりっぱなしだったなと、紫子は手を振り返しながらそう思った。

 アパートの部屋の前で二人残されて、紫子と緑子はなんとなく顔を見合わせる。自分と同じようでいて、表情の作り方が全然異なるその顔は、なんだかいつもより安らぎに満ちて見えた。

 「今日は、なんだかよく眠れそう」緑子が言う。

 「そうか。なら、帰って布団しいて一緒に寝よか」

 「そうだね。一緒に寝て、また一緒に起きて、何もかもお姉ちゃんと一緒で……ずっと、二人で……」

 そこまで言って、緑子はえへへと笑う。

 「わたし達、夢を適えたんだよね? 二人で施設の暮らしを頑張って、中学を卒業して施設を出て行って、何にも怯えずに二人だけで生きようって。二人で幸せになろうって誓ったあの夢を、適えてるんだよね、わたし達」

 「そのとおりや。たくさんつらい思いしたけど、二人で乗り切って来たんや。せやから、これからは楽しいことばっかりや。ずーっと二人一緒で、幸せで……」

 夢にまで見た、楽しくて暖かくて救われている、そんな時間の中に自分達はいる。そのことを、今日は改めて噛みしめた。そしてその時間はいつまでも続く。緑子がいる限り、姉妹が手を繋いでいる限りどこまでもどこまでも続いていく。それを想うと、紫子は胸の高まりを抑えることができなかった。

 「ほな、ただいましよか」紫子は扉に手をかける。

 「うんっ」

 扉が開かれる。姉妹二人だけの、誰にも邪魔されず思う存分幸せになれるその居場所に、二人は今日も帰り着く。

 「「ただいま」」

 二人が声をそろえてそう言って、この話はおしまい。

 ここまで読了いただいて本当にありがとうございます。


 友達からイラストを頂けたりして、自分にとって本当に特別な価値のある作品となりました。友達はけっこう昔からの付き合いで、当時から自分は物書きを気取っていて、彼も絵を描くことが好きで、いつか俺が文章をおまえが挿絵をと無邪気に話し合うこともあり、ささやかながらそれをかなえられたこと心から嬉しく楽しく感じています。


 西浦姉妹は本当に好きになれたキャラクターでした。友人からイラストをいただいた時はあらためて彼女らに出会った気分で、彼女らに対する愛着をは私の中で特別なものとなりました。これまでは自分自身で楽しめればいいという気持ちで描いていましたが、今回の作品では『多くの人に彼女らを見てほしい、好きになってほしい』という感情がこれまででは考えられないほど強くなったものです。


 そういった気持ちもあり、ここまで読んでいただいた方については特別な感謝をしています。本当にありがとうございました。

 伸びが良くなければここまでの執筆でやめようかなと思っていましたが、続けます。作中の季節を変えての『シーズン2』です。ポイントなどを見て貰えば伸びが良かったわけでは決してないことは分かっていただけると思いますが、私自身が続きを描きたいのと、後は少しでも長く続ければそれだけ見て貰える人数も増えるだろうという考えからです。


 持ちうるすべての力で多くの方に見て貰える工夫をしようと思います。応援いただければ幸いです。ひとまずは、この作品に人を呼び込むため、なろうのトレンド的な別の作品を描いてみようかなと計画しています。というかプロットもできていて現在執筆中です。

 なので「西浦姉妹」はしばらく不定期更新にはなっていくかと思いますが、思いついている話はたくさんあるので、どうにか時間を作って描いていくつもりです。


 どうかこれからも、西浦姉妹をよろしくお願いします!

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