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女神の加護が恐ろしい効果を得たんだが  作者: NaMa86
第1章 異世界への導き編
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6.第一のチートその名は

初評価されてました!ありがとうございます。これからも頑張りますので、拙作をこれからもよろしくお願いします。

「こほん・・・では宮廻様にお渡しする能力の確認といきましょう。今回はすべてお渡しできるので・・・光っている玉に触っていただけますか?」

「えっと・・・こうかな?」


そういって目の前の玉に触れる。触れた指先から暖かい何かが流れ込んできた気がするが、どこが変わったとかは・・・と思ったら視界の中に突然ゲームで見るようなウィンドウが浮かび上がった。その中を見てとりあえず能力が一つ分かったと同時に戦慄する。なぜならこれが見えたからだ。


名前 : クオリア(クオリア・フィニア・アルトハイム)(女神に歳と体重の話は厳禁ですよ?)

職業 : 休息の女神(アルトハイム王国第三王女・寝具職人)

称号 : 第三王女・寝具職人・微睡の王女

Lv : ?????/?????

HP : 123000/123000

MP : 267820/389250

STR : 13746

VIT : 36380

AGI : 20060

MID : 25410

LUK : 8470

スキル : 休息の女神・斡旋の女神


正直レベルが?だし基準がないからちんぷんかんぷんだが、恐らく能力の一つは異世界転移の代名詞〈鑑定〉だろう。そう思って数字の羅列を見ていると正面のクオリアさんが薄く顔を赤くしながら険しい目でこちらを見ていた。


「私を〈鑑定〉・・・しましたね?・・・宮廻様、基本的に異世界では相手の同意を得ずに〈鑑定〉を使うのはマナー違反になります。使われると・・・このように感じられるので。」


次の瞬間表現しにくい寒気が俺を襲う。魂を丸裸にしてなぶるような感じというか・・・とりあえず使ったら確実にばれるなこれは。


「これはバレるな。・・・あ、まだ貰ったばかりで制御できなかったとはいえ勝手に〈鑑定〉してすみません。でもこれ訓練したら何も感じさせずに見れたりとかなりませんかね?」

「宮廻様、遅くなりましたが私たちに敬語は不要です。喋りやすいようになさってください。訓練次第で多少隠蔽できると聞いておりますが、完全を目指すなら高レベルの隠蔽スキルを習得しなければなりません。」

「じゃあお言葉に甘えて崩させてもらうけど、女神様のチートで貰うのに普通のスキルにもあるの?〈鑑定〉って。」

「あちらの世界では素材やステータス、魔物など細かく分かれているのですよ。ですが宮廻様はありとあらゆるものを一つの〈鑑定〉で見ることができます。」


なるほど、オールインワンな〈鑑定〉か・・・他のチート能力も気になってきたな。

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