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女神の加護が恐ろしい効果を得たんだが  作者: NaMa86
第1章 異世界への導き編
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4.雨降り終わってチート貰う

「先程までみっともない姿をお見せしてしまい、さらに長い時間お待ちいただいて申し訳ありませんでした。」


 体感10分程でクオリアさんは泣き止んだ。今は顔から首筋までを真っ赤にし、泣きはらした目をしたまま俺に再び謝罪したところだ。彼女のサラサラの金髪が頭を下げた動きに合わせて流れるのをつい目で追ってしまった所で我に返る。


「いや、あのまま泣かれるよりはましですから。」

「グッ・・・あの・・・このことはここだけの秘密でお願いします。女神が大泣きしたとか知られるとイメージが悪いというか・・・。人には話さないでいただけると助かります。」


 そんなつもりはなかったのだが目の前でさらに真っ赤に、小さくなる女神様超かわいい。フィールさんも他人には見せられない顔でくねくねはぁはぁしている。さっきまでの凛々しさはどこ行った。俺も頑張って内心を隠しながら話を進める。


「分かりました。・・・地球への送還が無理な理由をお聞きしてもいいですか?」

「そうですね。私にはお話しする義務がありますね・・・簡単に言えばこの場にお招きした魔法の効果範囲が届かないからです。元々送還することが想定されてないので、召喚は送還と3倍近く射程距離が変わってくるんですよ。宮迫様は射程距離ギリギリだったので・・・。」

「なら仕方ないですね。両親には心配かけるだろうけど、異世界転移とかちょっとワクワクしてる自分がいるのも事実ですから。あ!転移特典みたいのはあるんですか?」

「ああ、チート能力っていうんでしたっけ?もちろんありますよ?」

「女神様からチートって聞くとなんか変な感じがするけど・・・テンションあがるなぁ~。」


 女神からチートを貰えるという事で地球に帰れないと聞いて沈んでいた気分も持ち直してきた。単純な自分に心中で苦笑しながら話を促す。


「早速確認いたしますか?」

「ぜひお願いします!」

「ふふ。承りましたわ。ではこちらをお手にお取りください。」


 そういって女神が取り出したのは・・・6面のサイコロだった。・・・サイコロ?

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