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12/07 Tue.-1

 別に、朝早く会社に行く必要などなかった。


 いつも通りの時間に起き出しながら、カイトはあくびを喉の奥でかみ殺した。


 いまいち寝覚めがよくないのは、自力で起きたからだろう。


 昨日までは、これよりも早い時間にメイが起こしにきてくれていたのだ。

 いま思えば、幸せすぎる目覚めだった。


 9時より早く起きるなと、メイに言ってしまったのは、昨夜随分遅くまで彼女が起きていたから。


 放っておけば、あんな遅くなったにも関わらず今日も早起きをして、朝食の準備をして、それからまた掃除婦にでもなる気なのだ。


 こんなに部屋がきれいにしてあるのを、いくら唐変木のカイトであっても、気づかないワケがなかった。


 いや、普通の彼なら気づかないだろう。


 しかし、いまは彼女が働いているのではないだろうかと疑ってかかっているために、細かいことまで気づいてしまうようになったのだ。


 寝覚めの悪い気持ちを押しやりながら着替え―― そこで、自分がまたワイシャツを着てしまったことに気がつく。


 クソッ。


 彼女が起きてこないことで、一番イヤなことに直面してしまった。


 朝食は別にどうでもいいのだ。

 食べなくても死ぬワケじゃない。


 しかし、このネクタイだけは、自分で満たすことが出来ないのだ。


 私服に着替えようかと思いかけたが、今日に限ってそういう服でいると、またシュウに何か言われそうだった。


 会社の連中にもそうだ。


 帰ってきたところを、メイにも不審がられそうで。


 しょうがなく、カイトはあきらめてこのまま会社に行こうと思った。


 ガチャ。


 ドアを開けて、部屋を出る。


 思わず、彼女の部屋の方を見てしまった自分に気づく。


 何をやってんだ、オレは。


 そう思うけれども、首からぶら下がるネクタイが、彼女を求めてしょうがなかったのだ。


 しかし、その念力は通じなかったようで、ドアはそのままだった。


 カイトは自分を罵倒しながら階段を降りる。

 今日は、ダイニングに行く必要もない。


 そのまま、玄関に近づいて鍵を取るのだ。


 チャリッ。


 カギが、耳障りな音を立てた。


 余計に不機嫌にさせられながら、彼は扉に手をかけた。


 が。


 カイトは動きを止める。


 何か気配がしたのだ。


 目を半開きにした。


 振り返る。


 しかし、誰もいない。


 気のせいか?


 カイトはそう思いかけたが、もう一度振り返ってみた。


 ちらっ。


 二階に上がる階段の踊り場の陰に、何かが翻って消えた。


 チャリッ。


 カイトの手の中でカギが鳴る。

 彼が動き出したからだ。


 足音を忍ばせて再び階段を上がって行く。


 踊り場まではすぐだ。


 たどりついて、手すりに手をかけて陰の方を見ると。


「あ…はは、おはようございます」


 ごまかしたそうに笑っているメイと目が合った。


 怒られるんじゃないかと、心配している顔だ。


 ふーっ。


 カイトはため息をついた。


 彼女のことだ。


 きっともっと前から起きていたに違いない。


 そうして、彼が出かけるのをおとなしく待っていたのだ。

 でかけたら仕事にかかろうと思って、ここまで忍び寄っていたに違いない。


 カイトが、9時より早く起きるなと昨日厳命していたせいだ。


 まったくもって言うことを聞かない女である。


 するなと言っても、全然効力がない。


 いない隙を狙われるだけなのだ。


「いえ、その…おなかすいちゃって起きてきただけなんです」


 だから、決して仕事をしにきたワケではないのだとアピールしたいらしい。


 それでカイトを騙せると思っているのだ、彼女は。


 たとえどれだけ怒鳴ったとしても、いない時に掃除をするのをやめたりはしないだろう。


 これでは、何のためにハルコを雇っているのか分からない。


 あの女は何やってんだ。


 しかし、いまのハルコにそれを言うことは出来ない。

 しょうがない。彼女は妊婦なのだから。


 ふーっと、もう一回息を吐く。


 メイは、しかし、ぱっと顔を輝かせた。


 ん?


 彼女が何を見たのか分からずに、カイトは眉間に一本シワを刻んだ。


「失礼します…」


 言うなりメイは、手を伸ばしてきた。


「…っ」


 びっくりしてしまったが、すぐに何をされるか分かった。


 彼女の指がネクタイを捕まえたのである。

 瓢箪から駒とはこのことか。


 彼女が言いつけを破って早起きしたおかげで、カイトは今朝一番の欲求を満たすことが出来たのである。


「できました」


 にっこりと微笑むメイに、やっと我に返ることが出来た。


 きっちりと、喉元にネクタイが締まっているのが分かる。


 普通は、これがイヤでイヤでしょうがないのに、いまは全然嫌悪感はなかった。


 その感触を押し殺して、カイトはくるりと背中を向けた。


 一緒にいたいのに、一緒にいると落ち着かない虫が、身体の中を走り回るのだ。


「いってらっしゃい」


 階段を駆け下りる彼に、まだ慣れないその言葉。


 いってきます、などと言えない自分。


 言葉を振り切るように出かけるしかなかった。


 ※


 シュウの手前、ムキになって全部書類を処理したカイトは、やっと開発室の虫になれた。


 あの具合の悪くなるような、ストレスのたまる仕事から解放されたのだ。


 キーボードの指も、いつも以上に勢いがいい。


「社長、電話回ってきてますよ」


 そう声をかけられるまで。


「電話?」


 眉を顰める。


 開発室にいても、電話から逃げることは出来ない。

 シュウや秘書でクリアできない電話は、こうやって回されてくるのである。


 コードレスを取ると、秘書が『M大の教授からですが』と告げた。


 次の瞬間には、もうカイトは「切」ボタンを押していた。


 「切れ」とも「つなぐな」とも、コメント一切ナシである。


 どうにも見合い話とやらを、持ってきたくてしょうがないようだ。


 あの迷惑な教授は。


 カイトに直接ではダメだったので、シュウという外堀から攻めてきたようだが、そんな外堀を埋めたくらいでは、彼が陥落するはずもない。


 フン。


 すっかり気分を害した指の動きで、カイトはタバコとキーボードを扱った。


 もう電話は回ってこなかった。


 秘書もだいぶカイトのことは分かってきたようで、あれで取る気がないということが伝わったのだろう。


 会議中とか出かけているとかのウソをついて、当たり障りなく断ったに違いない。


 ただし、あの秘書の性格を考えると、カイトへの不満は余計につのらせているだろうが。


 次は、シュウが開発室にやってきた。


 それだけで不思議な現象である。


 あの男が、この部屋に近づくことはほとんどなかったのだ。


 オタクの巣窟である。


 デスクの上は、吸い殻の山や雑誌や書類の乱積み、紙は足元に何枚も落ちて、椅子に踏まれて破れている。


 仕事の能率などという言葉が、一行も存在しない空間だ。


 シュウが一番嫌いな場所らしい。


「また書類を破られてぇか」


 先手を取って、カイトは言った。


 ディスプレイから視線を逸らさず、キーボードを叩く指も止めなかったが。


 内容的には、不可能なものだった。ここに、大事な書類はない。


 少なくとも、シュウにとっては。


 暗にアオイの話なら、いっさい聞く気がないぞということをほのめかしていた。


「昨日の書類は全部終えられましたか?」


 すぐ横に立って、しかしシュウは、教授の話は持ち出さなかった。


 手を止める。


 横を見上げた。


 首が痛いくらいに上を見なければならないことに気づいて、ムカついて顔を元に戻す。


「全部終わったぜ…次のセクションに回すもんは秘書に渡した。それ以外は、全部おめーんとこに戻ってきてるだろ」


 そんなこと、わざわざ確認したのかよ。


 カイトは、またキーボードを打ち始めた。


「そうですか…ところで、今日の開発はお忙しいですか?」


 しかし、シュウの問いかけはまだ続く。


 カイトは手を止めた。


 ギロッと睨み上げる。


 今度は、首が痛いとかムカつくとかいうことは横に投げ捨てて。


「別にいまは納期迫ってねーから忙しいことはないぜ…けど、何を考えてやがる」


 シュウは、目的のための行動しか起こさない。


 わざわざ、彼の多忙度を測るためだけに、ここに来たとは思えなかった。


「いえ、別に何でもありません。それなら結構です。お手間を取らせて申し訳ありませんでした」


 眼鏡の位置を直すと、聞くことは終わったかのように開発室を出て行く。


 その背中を、カイトは疑わしい目で見た。


 こんな暇人な問いかけをする男では絶対にない。


 本当に、何を考えてやがる。


 胡散臭さ大爆発の目で睨んでも、ロボットの気持ちは分からなかった。


 ※


 6時。


 昨日の今日だ。


 カイトは、針が直立不動の形になった時、がたっと席を立った。


 シュウに言った通り、今は多忙という期間ではない―― 昨日のような書類日は別だが。


 上着をひっ掴んで、彼はさっさと帰った。


 きっともう夕食の準備は出来ていて、メイが待っているはずだった。


 昨日は冷めた夕食を一人で食べた。


 いや、どうしても食べたかったワケではない。


 昨日帰ってきて、まさかと思ってダイニングを見ると、夕食の支度がしてあったのだ。ご丁寧にラップまでかけて。


 馬鹿野郎。


 それを見た時、カイトはそう呟いた。


 遅くなると言ったのだから、食事の用意などしていなくてよかったのだ。

 なのに、こうして準備してあると、食べなければいけないように思える。


 しかし、彼女が心配に思ってくれた証のようでもあって―― その不慣れな感触に顔を顰めた。


 とにかく、カイトは自分の席につくと、ラップをへっぱがしたのだ。


 白身魚のフライとキャベツの千切り。


 ソースもドレッシングも目の前に用意してあったにも関わらず、そのままカツカツと口の中に押し込んだ。


 ご飯もよそわなかった。


 とにかく、席に用意してあるものだけを食べ散らかしたのである。


 全部たいらげると、余韻でまだ口を動かしながら席を立つ。


 皿一枚持って、調理場に向かうのだ。


 流しに皿を置いて、勢いよく水道をひねると下の皿に跳ねて、思い切り袖口を濡らした。


 クソッと毒づく。


 彼は、こういう台所仕事に慣れていないのだ。


 しょうがなくシャツの袖をまくる、邪魔な手首の時計を外した。


 本当にらしくない状態なのだが、彼女の用意してくれた夕食をムゲにしたくなかったのと、この皿を片づけさせたくなかった。


 その気持ちだけが、原動力だ。


 彼女がいまそこにいないからこそ、出来る仕事でもあった。


 バレているのは百も承知だ。


 しかし、そういう目で見られさえしなければ、言及されたりしなければ自分のプライドを騙していられると思ったのだが、昨夜、ついに言われてしまった。


 流しに時計を忘れたりしたために。


 もう、あんないたたまれない気持ちはまっぴらだった。


 しかし、またあんな風に夕食だけが彼を待っていたら食べてしまいそうだったし、皿を洗ってしまいそうだった。


 そんな自分と、やたら高いプライドがせめぎ合う。


 複雑な葛藤を抱えたまま、カイトは帰り着いた。


「おかえりなさい」


 ドアを開けると、いきなりその言葉が投げられて―― びっくりした。


 昨日は、出迎えナシだったので忘れていたのだ。


「今日はロールキャベツにしたんですよ」


 もういつも通りのメイだった。


 今朝までは、やたら変則的なことが多すぎた。


 だから、彼の調子が狂っていたのだ。


 だが、本当は今の方が余程調子が狂っている。


 つい何週間前かでは、考えられない事態だ。


 やはりそれを見ないフリをしながら、彼女の後からダイニングに向かう。


 もう身体が、このサイクルに慣れつつあった。


 メイがいて、朝起こしてもらって、ネクタイを結んでもらって。


 いってらっしゃいという言葉や、おはようございますという言葉が溢れ返る空間。


 信じられない。


 そんなものを、カイトは手に入れてしまったのだ。


 いや、手に入れるというのとは、また少し違うか。

 けれども、何と表現したらいいか分からなかった。


 夕食の席について、温かいご飯。


 ロールキャベツなんて献立を食べるのは何年ぶりか。


 それどころか、食べたことの記憶すら怪しい。


 そんな食事ばかりが、毎日目の前にいつも並ぶのだ。


 静かだけれども、穏やかな時間。


 そんなものが、カイトの周りを取り巻き始めていた。


 しかし。


「…この匂いはロールキャベツか?」


 彼の平穏は、簡単に崩されるのだ。


 無粋にダイニングの扉が開けられたことによって。


 いきなり、穏やかに回っていたカイトの歯車の間に、杭が差し込まれた気分だった。


 がちっと噛んで回らなくなる。


「ソウマ…」


 ドアの方に身体をひねりながら、忌々しくその名前を呼んだ。睨みつきで。


「ああ、食事の邪魔はしないから安心してゆっくり食べてくれ…部屋の方で待っているから」


 はっはっは、しかしうまそうだなぁ。


 場の雰囲気をブチ壊したことを、全然悪びれていない声だ。


 存在自体が、すでに邪魔だと怒鳴ってやろうかと思ったら、すっとソウマは消えて行った。


 言葉通り、勝手に彼の部屋で待つつもりなのだろう。


 くそっ、帰れ!


 念じても通じる相手ではない。


 とっとと怒鳴って叩き出すしかないだろう。


 腹いせに、わざとゆっくり夕食を食べながら、しかしカイトの目は、すっかり三角になってしまった。


 ※


 最初は、シュウがいるのかと思った。


 自室に戻った時の第一印象である。


 いたのは、ソウマだけではなかったからだ。


 もう一人、ソファに座っている。


「遅いではないか」


 しかし、いきなりそう言い放った相手を見た瞬間、カイトは目を見開いた。


 あの。


 あの――アオイ教授だったのだ。


「てめっ…!」


 ソウマを睨む。

 何という男を連れてきたのか。


「久しぶりに懐かしい話でもしようじゃないか…ほら、酒も持ってきたぞ」


 高そうなブランデーを掲げて見せるソウマ。


 そんなんで納得するかー!!!


 頭の中を、グルグル疑惑と疑問が巡る。


 そうして結論が出た。


「失礼します」


 いま、後ろから副社長が入ってきたことで、もう間違いない。


 彼は―― ハメられたのである。


 昼間、カイトの多忙度を聞きに来た時点で、もっとシュウを疑っておくべきだった。


 アオイが訪ねてくることを知っていたのだ。

 だから、定時で上がるかどうかを確認したかったのである。


 シュウは、この話を進めたいらしい。


 ということは、会社にとって余程プラスになる相手なのだろう。その見合い相手とやらは。


 そうでなければ、こんなくだらない『見合い』のために、ヤツがここまで動くはずがなかった。


「どけ!」


 カイトは、入口に向き直るとシュウに言った。


 話を聞く気などさらさらない上に、ハメられた現状に甘んじていられるはずがなかった。

 出て行こうと思ったのだ。


「まあ、カイト、落ち着け…オレはいい機会だと思ったんだがな」


 後ろからソウマの笑みを含んだ声。


 肩にポンと置かれた手が気に障って、カイトは乱暴に払いのけた。


 しかし、ちっともこたえている様子はない。


 それどころか、耳打ちするように言ったのだ。


「逃げるよりも、断ってしまった方が簡単だぞ」と。


 確かに。


 その言葉に、カイトも納得する。


 昔の大学のツテでソウマまで巻き込んだところは、アオイも大したものだ。


 しかし、シュウと違って、こっちは会社のための見合いなどということには一切興味がないらしい。


 まあ、彼の性格を考えればもっともか。


 とりあえず、ムカつくことをしてくれた代償として、罵倒するところはしておくかと、眉をつり上げたままアオイの方を向き直った。


「この家は、待たせた上に、客にお茶も出さないのか」


 しかし、先に口を開けたのは教授の方で。

 いまの待遇を、かなり不満に思っているようだった。


 てめーなんざ、客じゃねぇんだよ!


 すかさず、心でツッコミを入れる。


 入れてやるお茶なんかなかった。


 と思っていたのは、カイトだけだった。


「失礼します…お茶をお持ちしました」


 メイが、トレイを持って入ってくるではないか。


 これには驚いた。


 ばっと振り返ると、シュウが彼女に軽く頭を下げている。


 おまえかー!!!!


 カイトは、心の中で副社長をギタギタにした。


 何故、メイがいま人数分のコーヒーを持ってきているのか、そのナゾすらもそう考えたら一気に解けるのだ。


 一人遅れてきたシュウが犯人である。


 きっと、アオイ教授の性格を考えて、お茶を出さなければならないと思ったのだろう。


 それで、彼女に。


 ムカムカムカムカ。


「茶なんか出すな!!」


 速攻で怒鳴ってしまった。


 まさか、いきなり怒鳴られると思っていなかったらしく、びっくりしたメイが、トレイの上の陶器をガチャッと鳴らした。


 どうしたらいいか分からない顔で、シュウと彼を見比べるのである。


 そいつの言うことなんか聞く必要はねぇ!


 シュウとの間で揺れ動かれると、余計に怒りが倍増するのだ。


「私がお願いしました」


 しかし、彼の方は全然悪びれる様子はない。


 カイトの怒鳴りを緩和させようという気だろうが、役目は全然果たしていなかった。


「んなこたぁ、最初から分かってんだよ! おめーは、こいつにそんなことを言う権利なんかねーんだ!」


 アオイへの怒りも忘れて、眼鏡野郎に指を突きつける。


 何かカンチガイしているなら許さねぇ、くらいの怒りを込めて。


 きっとシュウは、女性だから頼んだに過ぎないのだろう。


 会社で秘書に来客用のお茶をお願いするくらいの気持ちで。


 それすら、カイトには許せなかっただけなのだ。


 こいつは、こいつは!


 メイは、カイトにとっては。


「大の男が、何を使用人のことで騒いでいる」


 しかし。


 この2人のやりとりに、顔を顰めたアオイが口を挟んだ。



 カイトの息が――凍った。

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