月見里世界の住人さん。
大嫌いな数学の課題に頭を悩ませて机に突っ伏してたら、いつの間にか知らない場所に私は寝ていた。……私の第一発見者は、私が天から降りてきただとか、天女様だとか、なんだかファンタジーな事を言っている。つまりどういうことだ。その人曰く、私が落ちた世界の名前は昔の人が言うには、山が無く月が良く見える世界、通称“月見里[やまなし]世界”という所にトリップというモノをしてしまったらしい。“ある天女、十三の供物を捧げん時、雲海にて山現る。天女、山を登りし時、羽衣用いて天に帰る”そんな古くからの言い伝えを教えてもらった私は、トリップする際落としてしまった(らしい)花札を集めながら月見里世界の住人と協力して供物を集めることに。……というか、その供物ってなんですか?いろんな人と出会って別れて、元の世界に帰るために私は頑張らないといけない。頑張らないといけない理由?だって、数学の課題終わらせなきゃ学校で居残りなんて嫌だもん!!
天女、戸惑う。
2014/03/22 19:00
(改)
天女、山を出す?
2014/03/31 16:56
(改)
天女、決意する。
2014/04/13 21:16
天女、月見里世界を知る。
2014/05/03 16:01
天女、睦月村を歩く。
2014/09/01 22:54
(改)