自己紹介
俺の名前は宮本三次。貝東市という地方の田舎町に住む中学2年生である。中学は貝東中で、略した途端に尻の穴周辺がムズ痒くなる学校へ通っている。
容姿は短足ガニ股、スラっと寸詰まり。よく「サル顔だね」と言われるが、そういう奴らはギロチン・ドロップで地獄へ叩き落とすことにしている。
俺的にはツンツンヘアーのナイスガイである。
身長体重共に中学生の平均くらい。何の取柄もないが、あえてアピールするならこの名前だろう。
俺は夜中の3時に生まれたらしい。親父が名前を考えるのが面倒だったらしく、「3時に生まれたから三次でいいや!」と適当に命名されてしまった。これが夜の8時だったら二十次になっていたのだろうか。
宮本二十次……確実に家出する。
そんな俺には親友と呼べる2人の友がいる。
1人目は山田友則。
彼を一言で表現すると。
『全生物の中の底辺に君臨する男』
昆虫を含めた生きとし生けるもののトップである。人間というよりは野生動物に近い。
彼の武勇伝を語ったら六法全書並みの厚さが完成してしまうため、それは後ほど紹介することにしよう。
脳みそが無い分、体力に極振りしている。握力が半端なく、中学平均が25~30㎏に対して大人をも上回る60㎏という驚異的な数字を持っている。彼の得意技であるアイアンクローを受けた奴は、歩行困難になって病院へ運ばれた。
壊滅的な頭脳と超合金並みの体を持つことから、みんなに脳筋ゴリラと恐れられている。坊主に近い短髪でガッチリ体系をしているため、どの角度から見てもゴリラにしか思えない。顔もソックリである。
何かあるとすぐ全裸になるクセを持っている。特に熟女を見ると頭のクラッカーが破裂して色々と止まらなくなる。
魁男塾がバイブルで友情には熱い。
もう1人は今野克己。
『骨の髄までド変態』
これほど彼にピッタリの言葉はない。
漫画、アニメ、フィギュアをこよなく愛するオタク野郎だ。
イラストを描かせたら激烈に上手い。そのどれもが美少女系で妹系。世間一般でいうところのロリーである。
己のイラストで自己完結するというヤバ目の性癖を持っている。美少女が首輪に繋がれているイラストを見せられたときは、純真無垢な俺の瞳から一筋の涙が零れ落ちた。
性格は温厚で頭もそれほど悪くはない。サラサラヘアーのスリム体系。顔もまあまあ。一見するとモテそうである。
ただ、知識の全てがエロに特化していて、変態パワーを隠しきれていない。彼の狂気な行動で何人もの女子が恐怖の悲鳴を上げたことか。
限りなく犯罪者に近い男である。
2人共に社会の歪に翻弄された悲しき奴らなため、俺は愛情と友情を込めて生温かく見守っている。
そして、三度の飯より巨乳好き。頼まれたら嫌とは言えない。褒められたら調子に乗る。女性のスリーサイズを瞬時に当てられる才能を持つ俺は宮本三次。
この物語は、中2の若き血潮が爆発する変態活劇、青春グラフィティである。
最後に座右の銘で締めくくろう。
『牛乳飲んだら腹下す』
以上だ。




