雑記(71) 「日本」
プチ好景気ってなんで起こるか知ってる?
と聞かれたことがあった。
好景気かもしれない…っていうみんなの期待で起こるんだって。
でもそれは日本では起こらない。
海外では何度か起こったらしいけど。
基本的に日本人は心配性なのかもしれない。
海外のドキュメンタリー見てると、
出てくる一般人、みんな明るい。
でもよくよく話を聞くと背景がめちゃくちゃ重かったりする。
身内がマフィアだったためにその抗争に巻き込まれて兄が亡くなったとか。
子供のころに攫われて、何か月後かに発見されたけどトラウマになってるとか。
戦争へ行ったときのPTSD症状。
銃社会だからか、銃で亡くなる身内の話も少なくない。
医療費が高くて病院に行けなくて大切な人を失くす話。
子供が働かされてたり、ホームレスだったり。
明るさの裏にみんな何かしら抱えてた。
それでも前へ進んで行く活力みたいのは持ってるんだよね。
日本は徴兵もないし、銃社会でもないし、皆保険だし、まるで別の世界の話に思えるかもしれない。
今回ウクライナのことでそういう世界に触れてショックを受けている日本人が多いんだなぁと感じた。
そういう暴力的な世界は以前からあったけど、日本は島国かつ日本語というものがブロックの役目にもなっていたので知らないことが多いのだと思う。
あまりにも心の負担が大きいならそういうニュースから距離を置いた方がいいと思う。
日本人の優しさは弱さではなくて、共感性だと思う。
敵対するばかりの世界で、相手の痛みを一緒に背負ってしまう。
寄り添う優しさでもあるけど、ダメージも受けてしまうので引っ張られ過ぎないよう気をつけた方がいいと思う。
年齢がいくと、国とか人種とかではなくて「人間」として見てしまうので、みんな被害者に見えてしまう。
加害者だと思われてる方も不幸だから。
人間は遠く離れてきちゃたなぁと思う。
一体感みたいな世界から。
狼(の子供)になってる夢を見たことがあるんだけど
思い出すと今でも幸せな気持ちに包まれる。
巣穴では親狼にコロコロと可愛がられ
外に出たら森の匂いや風にドキドキし
大きな森に守られて何の不安もなかった
何も持ってないし
何の保証もないのに
せめて死ぬときは
あー楽しかった。
ありがとうございました。
って思いたいな。
どんな最期でも。
色んな体験をさせてもらって
色んな景色を見せてもらって
たくさんの人たちに出会えて
人や物を大切に想えることも
色んな感情を学ぶことも
教えてもらえたので
やっぱりこの世界も好き。
だから幸せな世界になることを願い続けたいと思う。




