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日銀は日本が好景気に沸くことを許さないらしい

いわゆる年収の壁178万円を来年突破する事になりそうだ。それを訴えて来た国民民主党の当初の効果と比較すると軽微だが、それでも前進したと評価して良いだろう。ただ問題はこの後だった。日本銀行が現在の経済状況を鑑み短期金利を0.5%から0.75%に引き上げることを決めた。詳しいことはともかく、これによって金利が上がる事が確定した。


金利があがると特に事業者への負担が増える。給料を増やす雰囲気の中でこんなことをされては安易に給料を上げる事が出来なくなってしまうかもしれない。

自分達の手元に残るお金が増えたら消費行動が活発になって高い買い物をしようというマインドも高まるのに、金利を上げる事でそこに冷や水をぶっかけてきたと言っても過言じゃない。

どうやら日銀は日本が好景気に沸くことを許さないらしい。

せっかくここまで積み上げて来た成長の種を日銀が枯らそうとしているとしか思えない。

緊縮財政派の岸田首相時代に選ばれただけあって、トップが変わったからといってそこは柔軟に対応しなかったようだ。


ちなみに年収の壁の撤廃で必要な予算は約1.8兆円だが、利上げによって日銀にお金を預けている銀行業界には3.6兆円のお金が何の労もなく入る事になるそうだ。


賢いと思われる人が何故、このような行動をとるのだろうか?

国民民主の榛葉幹事長は178万円の壁突破を国民の声が政治を動かしたんだと熱弁してたが、どうやら日銀には国民の声など聞こえてないという事か。


そうじゃないというなら、それによってこれからどう成長するのか、その見通しを示してほしいところだが、それは立場上出来ないと言われそうだ。


まだまだ安心できるまでには時間がかりそうである。

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