なるほど。そういう見方はあるなぁ
これまでに体操選手の出場辞退の話題に触れてきた。アッシは出場辞退する事については妥当というスタンスだ。そんな中、YouTubeの高橋洋一チャンネルにて、こういう指摘があった。
まず、20歳未満の飲酒喫煙に関する法律の解釈について。20歳未満の人に対して飲酒喫煙を周りの大人が促させないのが、主たる目的で、20歳未満の人が飲酒喫煙した事に対する罰則規定はないそうだ。
今回の出場辞退って事が、体操協会のルールに則って判断したというのであれば、その妥当性について慎重に判断されているのか疑問が残る。
なるほどなぁと思う。実際にどうだかわからないが、協会のルールに、ルール違反を犯した者に対する罰則規定みたいなものが定められていて、その結果出場辞退って事なら話の筋は一応通るけど…でも辞退って言葉が気になる。選んだ側と選ばれた側がいて、選ばれた側が断るのが辞退である。今回の一件が、代表に選んだ協会に対して、選手が辞退したのか。それとも出場枠を用意していた大会側に協会が辞退したのか。一体どちらなのだろう。
ルールに従わなきゃならんが、そもそもそのルールが正しいとは限らない。適宜見直してより良いルールに変えなきゃ、ルールは煩わしくなるだけだ。
それで良かったのか。どうするべきかは考えなきゃいけないだろうなと思う。




