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ひろゆき氏 能登半島地震の復興について「見捨てる方向に行きつつある」という発言について
ひろゆき氏が能登半島地震の復興について「見捨てる方向に行きつつある」という発言した。実際どうだかわからないし、そうだったとしても当事者はシラを切るだろうから事実を立証するのは困難だ。
これを発言したことによるデメリットは実は少ない。倒壊家屋の解体がなかなか進んでおらず復興が進んでいないのではないか?という状況を説明する理由の1つになり得て、政治不信の昨今の情勢も踏まえると、モヤモヤっとしている状況に一応の納得をもたらしてくれる。国民の良いガス抜きになるって事だ。
この発言をキッカケに、見捨てる方向に行くのではないかと疑われるような行動は出来なくなる。ちょっとした発言でも重箱の隅を突かれて反感を買うリスクが高まった。
逆にそういう発言を公にして、世論の反応を見ているのかもしれない。
実際にどうかはともかく、今の状況の中で出来る事をするしかない。
とにかく良い方向に進んでくれる事を願うばかりだ。




