家の断水が解消した
地震から3ヶ月が過ぎ、家の断水が解消した。自治体単位ではまだ解消してないところもあるので、完全復旧が待たれるところだ。
水道局が管理している配管が通ったからといって安心ができない。家の配管がダメージを受けている可能性がある。もしダメージがあって、その修理をするとなると家のダメージ状況によっては自費で復旧しないといけないようなのだ。
幸いアッシの家はダメージがなかったが、ダメージがあった家では、復旧の為に自費で修理したという話を聞く。
こういうところで負担がかかるとなると、生業を取り戻そうとする意欲が削られる。家の状態によってはすでに住み慣れた土地を離れた人もいる。関わる人達が意欲を持って行動できるよう、行政は関わる人達の負担を軽く出来るようにした方がようのではないか?と思う。
ただ、使える予算には限りもあるし、法律や制度によって制限されてるところもあるため、そういう想いには応えられないところがあるのかもしれない。結局、自分の事は自分でなんとかするって事になる。
断水が解消した事で、ボランティアの受け入れもしやすくなり、町の復興に向けた動きが活性化しそうだ。




