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テレビ局の事情

ジャニーズの話題。各局ともに10月2日にジャニーズが会見する事を報じているが、未だにジャニーズ所属のタレントは出演を続けている。CMなどでジャニーズを起用していた一部企業は再契約の見直しをする事を公表しており、対応の差が明確に出た。


アッシが企業側なら、煮え切らない態度のテレビ局との契約も見直しそうだけど、そうしない事には何かしらの事情があるのだろう。


そういえば先日のネットニュースでジャニーズタレントを起用し続ける企業のカスタマーセンターに抗議する人がいると取り上げられていた。いわゆるカスハラだ。

こういう人がいると通常業務に支障が出るので冷静な対応をと思ってしまうが、それをやる人にはその人の事情というのがあるのだろう。


今回は、調査委員会から性加害が横行した原因として指摘されたテレビ局が未だにジャニーズタレントを起用し続ける事情について考えてみる。


まずテレビ局の事情として、まず放送しないといけない。スポンサーである企業からお金をもらっているので、その対価として番組を制作し放送する義務がある。番組を制作するとなると出演するキャストの予定を抑えないといけない。複数人いればその調整の難易度はかなり高い。そこでジャニーズである。色んな番組で起用しているジャニーズを一気に起用しないって事にすると、キャスト調整の難易度が跳ね上がる。それに伴う放送スケジュールの調整など、計画の見直しを余儀なくされ、とても放送義務を果たせる状況ではなくなる。しかもここ数ヶ月の間に収録しているものもあり、それが全て使えないとなれば、それまでにかけた費用は全て水の泡だ。テレビ局としたらそういう負担は負いたくない。おそらくそういう事情なのだろうと推測する。


ただ、身から出たサビじゃねーの?それが嫌だからってそれをひた隠しにして放送するのはなんか違うんじゃないかなぁ。


そういう事情もあるので被害に遭われた方には大変申し訳ありませんが放送する事を了承して頂き、番組を放送しております。って公表しているなら被害者に寄り添ってる感じはするけど、そうじゃないから素直に楽しめないんだよなぁ。


まぁアッシはそう思いますってだけの話だけど。そうすることを強要はしませんよ。

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