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[だが、情熱はある] 情熱はあるからと済ませてはいけない話

[だが、情熱はある] 情熱はあるからと済ませてはいけない話


ドラマ[だが、情熱はある]で描かれているのはほぼ実話だ。知らなかった人にしたら驚く話が多かったのではないか?

でも、実はこれらの話は、ラジオやテレビ番組で公にされている話だ。知ってる人からしたら、その当時をより詳細に知る事が出来たという感覚だと思う。


1番衝撃を受けるのは山里さんの若手時代の事なのではないか?今や月曜から土曜まで、毎朝テレビで見る事が出来る山里さん。M-1 2004で披露した漫才では女性に優しいツッコミをしていると審査員に評されたが、画面に見えないところでは、相方に厳しく接していた。厳しく接してたが故に2回の解散を経験している。2度目の足軽エンペラーはテレビの企画で優勝しているコンビである。それだけの評価を受けたコンビにも関わらず解散を決意させたほどの厳しさは、相当なものだと思う。暴君や鬼。しずちゃんには携帯の連絡先に"泥"と登録されてた山里さん、

ただ忘れてはいけないのは山里さんの努力だ。お笑いという教科書がなく人によってはツボが違う厄介なテーマに対して、考えて考えて考えて考えてネタを作っている。そんな人にとって、評価されないって事は計り知れない苦しみだろう。それに対して一番の味方であって欲しい相方がそっけなかった時の心情、情熱を持ってやってれば、そりゃ怒りも湧くだろう。でも情熱があるからと済ませてはいけない話だとも思う。


ちなみにドラマでは描かれてないが、2014年のもっとたりないふたりでは、足軽エンペラーの相方のその後が明かされている。それを知っているとドラマの足軽エンペラーの解散については少し落ち着いて見られたが…侍パンチの相方さんは今、どんな心境でこの状況を見ているのだろうか…。心穏やかに過ごさせている事を願うばかりだ。

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