表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
395/678

本音を伝える難しさ

横山光輝の漫画 項羽と劉邦でアッシがメッチャ覚えているシーンがある。

国士無双の韓信が主君である劉邦に対して大失態をしてしまい、平身低頭で謝るシーン。必死で弁明する韓信に対して「口ではなんとでも言えるわ!」とバッサリ言った。見たアッシはホントそれ!とメッチャ腑に落ちた。


本音を伝えるのは難しい。何故なら受け取った側がそれを本心だと思わないといけないからだ。残念ながら伝えた側の事情は関係ないのである。逆を言えば、やりようによっては受け取った側がそれを本音だと思い込ませる事が出来ると言える。


そう思い込ませ易い話のネタがある。失敗談みたいな話した本人にとってネガティヴな話だ。話したところで本人になんの徳もない話を敢えてしているのである。それは本音として受け止められやすい。


そういう話を普段からする事で、その口から出てる言葉が常に本音に近いものだと受け止めやすくなるとアッシは思っている。


そんなんしなくても、これは本音これは嘘とわかるようになると良いのだけど…受け手のそれがなかなか難しい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 天下無双とは韓信の事を表したらしいですね 個人的には呉起と並んで不遇な天才将軍 二人はあまり比べられる事は無いが 一時は天下を狙えるポジションにいたのも 天の気紛れかと (;´Д`)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ