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失業率2.5%という数字から思う事
世界的に見ると失業率は低いそうだが、見方を変えると実はもっと高いのではないかという話もある。
とはいえ、失業している人は2.5%はいる訳である。働き手が約1億人いたと仮定したら250万人は失業している事になる。数字として見ればかなりの多さだ。
生活保護などの制度でもって、なんとか生活は出来ているのかもしれないが、失業中の人達が果たして職につける状況になり得るのか?そして職についたとしても、それで世の中でいうところの幸せな生活ってヤツは手に入れられるのだろうか?
250万人と考えれば、その中には色んな人もいるだろう。他人の不幸に心を痛める事なく自分が生きる為にあらゆる手段を尽くす人もいるだろう。
彼らにその選択をさせない為に何かできる事はないのだろうか…。




