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表明した事に意義はあったと思う

サッカーW杯が開幕して盛り上がっているが、その裏でちょっとしたトラブルが起きた。欧州の一部のサッカー協会がLGBTQ支援の意思を表明すべく、キャプテンの腕章を虹色にしようと計画していたのだが、主催のFIFAがそれに対して制裁を科す事を決めて、結果断念したという。

開催国のカタールでは、LGBTQへの理解が浸透していないのが、今回のトラブルの要因だ。


アッシは性の好みは人それぞれあって、その好みを正しいや間違っているという物差しではかるのは違うのではないかと思っているが、それを受け入れられない人がいたとしても、その人を間違っていると指摘する事もまた違うのではないかと思う。


多様性を語る人が、多様性を受け入れない人を受け入れないというのであれば、その多様性というのは、自分の不都合を受け入れず、自分の都合だけを受け入れさせる口実にしているようにアッシには思える。


ただ、忘れてはいけないのはLGBTQの方々は法律や制度のために思い描いている理想の生活が出来ないでいる。法律や制度がそういう方々への配慮に欠けた内容であると、社会そのものが生きづらさの理由になってしまう。


アッシ自身、そこら辺の事情に詳しい訳ではないし、実際の当事者でもないが、それでもお互いがよりよく生きていく為に何が必要なのかを想像して、理解していかなきゃならんなぁと思っている。


実際に虹色の腕章はつけないが、そういう事をやろうと表明した事に意義はあったと思う。

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