"軽率"の一言で済ませている事がいかがなものかと思う
女性自衛官へのセクハラ問題の話。
手紙に軽率な行動だったと書いてあったそうだが、軽率の一言で済ませている事がいかがなものかと思う。
ここからの話は今回の出来事についてのアッシの個人的な感想です。
"軽率"とは"深く考えずに"とか"かるはずみに"というニュアンスだ。その軽い考えでセクハラするって事を言いたいのだろうか?
前にも書いたが、そういう思考の持ち主なら、また深く考えずにセクハラまがいの事をすると思う。何故深く考えずにセクハラを行ったのか、その行動原理をしっかり把握しない限りブレーキにはならないとアッシは思う。
あと、加害者はその行動は軽率だったというが、相手の嫌がる事をやろうとしっかり考えて行動しているとアッシは見ている。考えて行動しているのであれば、加害者がいう軽率とは、相手に嫌がる事をして今回のように反撃されるとは考えてなかった事が軽率だったと言ってるようにさえ思える。
そんな人が反省をしているとはアッシには思えない。心のどこかで被害女性が告発しなければ、こんな事にはならなかったと悪態をついているのではないかと疑ってしまう。
それでも謝罪はした訳で、被害女性はそれを聞いた訳だが…アッシだったらハラワタ煮えくりかえりながらも、呆れて諦めてしまいそうだ。
自身の行動には常に責任がつきまとう。深く考えてなかったというが、考えない事を選んだ事の責任も負わされるのである。
それがわからない人には、責任が負えない人には、"軽率"という概念しか当てはまらないのかもしれない。




