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鎌倉殿の13人を見ている

NHKの大河ドラマ鎌倉殿の13人を見ている。毎週の楽しみになっている。

鎌倉幕府を開いた源頼朝を支え、後に執権という役職で鎌倉幕府を動かす事になる北条氏。そこのところは歴史の教科書で学んでいたが、その裏では欲望と猜疑心に溢れた権力闘争が繰り広げられていた。ネットでこの先どうなるのかがある程度わかっているのだが、それを三谷幸喜がどう物語として面白くするのか。そこに注目している。


それにしても、このドラマを見ていて思うのは、それまで権力を持ってない人が、権力を手に入れるチャンスを得たら、人はどうなってしまうのかってところではないか?

この当時、天皇家や貴族の血統ではない人が国を動かすなど夢のまた夢だった。ただ北条政子がその夢の扉を開けた。なんの血筋もない一介の武家が、天皇家の血筋を持つ人と血縁関係を持ったのである。

二番煎じながら、なら自分もと躍起になる人がいてもおかしくない。その立場を必死で守ろうとする人がいてもおかしくない。ただ、それによって周りの関係者がどんどん命を落としていくのである。


結果鎌倉幕府は148年も続くわけであるが、今のこの状況で、そこから何か得られるものがあるようなそんな気もしていて、毎週日曜が楽しみで仕方ない。

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