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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
21年10月〜12月
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叱られたら、その理由はどうあれアッシ自身を否定された気持ちになる。

子供の頃からある程度の年齢になるまでアッシはよく叱られた。まぁ叱られるだけの事をしでかしたのだから、そりゃあ自業自得だって言われるかもしれない。


でも、叱られる側の立場としてこれは言わせて頂きたい。叱られたら、その理由はどうあれアッシ自身を否定された気持ちになる。そう、ツラいのよ。

そりゃ叱られるような事をしたのは間違いないし、申し訳ないと思うし、今後はそういうことをしないように気をつけねばと思います。

でも、叱られる前はそう思ってなかったのよ。それはアッシが不勉強で不道徳だったからなんだろうけどさ。それをしてこなかった事を責められたらアッシのこれまでの人生を否定されてる気分になるのよ。


願わくばそんな不勉強で不道徳だったアッシを一度受け止めて頂けないでしょうか?

そんな事をしでかすアッシが、理解出来ないとか考えられないって言葉で否定するのは勘弁していただけないでしょうか。

受け止めていただけないと、生きた心地がしなくなるのです。


実際にそれを他人に伝えた事はありましたが、その他人は応えてくれませんでした。なんで悪事を働いたヤツの頼みなんぞ聞かねばならんのか。とそういう事なのでしょう。


アッシが叱る立場になったなら、相手がなぜそれをやったのかを受け止められるように努めている。それはやる意味ないのかもしれないし、それでも叱った相手を傷つけてしまう事はある。それでも少しでも叱った相手の立場を考えてあげねばと思うようにしている。


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