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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
21年7月〜10月
175/679

新型コロナにどう向き合うか その17 [リスクへの対応]

前回のおさらい。

アッシが考えている新型コロナに感染した際のリスクとして

・後遺症

・劇的に回復する治療薬がない

・体内で増殖するウィルスが変異して強毒化

・感染者数が増えても病床が確保できず、自宅療養するしかない。

以上の4点を挙げた。


今回はこれらのリスクにどう対応するべきかって話。

まず、後遺症と治療薬。

これは今も研究開発されていると思われるが、今日明日で出来る事ではないので、後遺症になったら当面それに付き合わなければならない。感染して発症したらとにかく薬だけに頼らず回復するのをひたすら待つしかない。これはしばらく変わらないだろう。


強毒化はウィルスの総量が減れば、それに当たる可能性も下がるので、感染者数が少なくなるのが望ましい。だが感染をゼロにするのは難しいのでウィルスが増殖しない環境を作っていく事が大事だ。

感染対策は色々挙げられているが、もっと効果的なものがあって、それが日常的に出来るようになれば、コロナ前に近いレベルでの社会活動が出来る様になる。それがあるなら、みんな知りたいところだろう。


病床についてだが、最近の感染拡大で自宅療養が基本となった。おそらくこの対応は今後も変えないだろう。ワクチン接種もだいぶ進んで最近では感染者数は減少傾向だ。それでも変異の恐れはあるのである程度の専用病床は確保しておいた方が良いだろう。

ただ、どれだけの病床を確保してそれをどうやって運用するのか。いい加減そこんところをしっかり決めておいてほしい。これまでも、もう大丈夫ではないか?と安心しているところで感染者は増加している。

これまで以上の感染者が出た時の事を想定して、準備だけでもしておく事に意味はあるとアッシは考えている。

もう大丈夫だろうと思っていたから、今まで混乱していたのではないだろうか。


大丈夫だという慢心が1番のリスクのような気がしてならない。

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