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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
21年7月〜10月
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新型コロナにどう向き合うか その15 [コロナとの共生]

コロナとの共生って言葉は聞くけど、それって実際どういう事なの?って思った。

インフルエンザとかと同じ扱いにって事なのか?とも思う。ただ、インフルエンザは季節限定だがコロナは一年通して感染している。それを同じ扱いにしてよいのか?とも思う。


考えてみたのだが、コロナとの共生って身近なところにコロナウィルスがある中で生活する事なのではないかと考えている。身体に取り込んでしまうのはもう避けられず、ワクチンと身体の免疫機能だけを頼りにウィルスを押さえこもうって事なのではないだろうか?


ウィルスを持ったら確実に発症する訳ではないし、発症したとしても確実に重症化する訳でもない。これに更にワクチンの効果が加われば更にその確率は減るのである。新型コロナで亡くなる人はゼロにはならないが、それならこれから先、抑え込めるのではないかと期待をしてしまいそうである。


ただ、気をつけなければならないのはウィルスの変異だ。ウィルスの繁殖が繰り返され続ければ当然変異する。しかもウィルスは世界中にある。その中の一株が抗体が効かないタイプになれば、また感染が広がる可能性がある。また別の一株は強毒化して、その一株に触れた人達をまとめて死に追いやるなんて事もあるだろう。 まぁ強毒化したとしたら、流行しづらくなるという話もあるので、感染が爆発的に広がる確率は低そうではある。


ワクチンが感染抑制に効果があるのなら、あと3ヶ月もすれば感染者数は減少するだろう。だけどこれがもし減少しなかったとしたら…ワクチンは重症化は抑えるけど、人への感染は抑えられないって事も考えられる。変異するというリスクがあるウィルスが一年中、世界に留まる事になったらどんな社会になるのだろうか。


コロナとの共生はどのような形になるのか。想像する事は続けていこうと思う。

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