情けをかけるのは自己満足
"情けは人の為ならず"って言葉がある。
情けをかけてもその人の為にならないって意味ではなく、情けをかけると自分に返ってくるよって意味だそうだ。ネットで検索したら文化庁のページにその説明が載ってた。
アッシは情けをかけるのは自己満足だと思っている。自分に返ってくるってのもそうだが、そうした方が他人より優位に立ってるような感覚があって優越感がある。これを得たいのである。もちろん、それだけのために情けをかけてる訳ではない。それで相手が救われる事もある訳で、アッシも相手もポジティブになる。それは良い事だと言えないだろうか?
前にも書いたが、アッシ自身がされて嫌がる事は他人にはしないと考えているし、その逆でアッシ自身がされて嬉しい事を他人にしようと考えている。本音を言えば、それを他人にして欲しいからなのだが…
そんな想いは持ってるけど、他人からそれをされる事は稀だ。だから情けを返されて当然だとは思ってない。
数撃てば情けが返ってくるかも知れないが、撃った数分の情けをかけ続ける程の余裕はアッシにはないし、帰ってこない情けの為に情けをかけないなんて事もしたくない。
こう言った事も含めて自己満足の為にやっているのである。




